楽天モバイルでスマホを購入しようと思っているけど、種類がたくさんあってどれを選んだらいいか迷ってしまう人も多いのでは？
そこで現在発売中のスマホを徹底比較！自分に合うスマホを見つけてみてください。
本記事ではXperia 10 VIとAQUOS sense9を比べていきます。
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| Xperia 10 VI | 52,900円 |
|---|---|
| AQUOS sense9 | 41,900円 |
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Xperia 10 VIとAQUOS sense9のスペックの比較
| SONY Xperia 10 VI | SHARP AQUOS sense9 | |
|---|---|---|
| 発売日 | 2024年7月5日 | 2024年11月21日 |
| ディスプレイ | 6.1インチ 2,520×1,080(FHD+) 有機EL | 6.1インチ 2,340 × 1,080 (FHD+) Pro IGZO OLED |
| リフレッシュレート | 60Hz | 120Hz |
| 大きさ (高さ×幅×厚さ） 重量 | 155×68×8.3mm 164g | 149 x 73 x 8.9 mm 166 g |
| バッテリー容量 | 5,000ｍAh | 5,000ｍAh |
| 充電コネクタ | USB Type-C（USB 2.0） | USB Type-C（USB 3.2） |
| ワイヤレス充電 | ||
| OS | Android14 | Android14 |
| SoC（チップ） | Snapdragon 6 Gen 1 | Snapdragon7s Gen2 |
| 内蔵RAM / ROM | 6GB / 128GB | 6GB / 128GB |
| 外部メモリ | microSDXC(最大 1.5TB) | microSDXC（最大1TB） |
| カメラ | メインカメラ 広角：4,800万画素 超広角：800万画素 | メインカメラ 標準：5,030万画素 広角：5,030万画素 |
| インカメラ 800万画素 | インカメラ 3,200万画素 | |
| Wi-Fi | 802.11 a/b/g/n/ac | 802.11 a/b/g/n/ac |
| 対応バンド (5G) | n3 / n28 / n77 / n78 / n79 | n1 / n3 / n28 / n38 / n41 / n77 / n78 / n79 |
| 対応バンド (LTE) | 1 / 3 / 4 / 5 / 8 / 12 / 18 / 19 / 21 / 28 / 38 / 41 / 42 | 1 / 2 / 3 / 5 / 8 / 12 / 17 / 18 / 19 / 21 / 28 / 38 / 40 / 41 / 42 |
| 防塵・防水性能 | IP68 | IP68 |
| 生体認証 | 指紋 | 指紋・顔 |
| SIM | nanoSIM / eSIM | nanoSIM / eSIM |
| おサイフケータイ / NFC | ||
| イヤホンジャック | ||
| メーカー公式サイト | SONY公式サイト | SHARP公式サイト |
| 楽天モバイル価格 (MNP) | 52,900円 | 41,900円 |
どちらもミドルレンジモデルの標準的な機能を搭載。
違う点としてはディスプレイ、生体認証、カメラ性能。とくにカメラ性能はこのクラスのスマホとしては最高峰のレベルになっています。
続いて各項目を詳しく見ていきます。
外観
| Xperia 10 VI | AQUOS sense9 | |
|---|---|---|
| ディスプレイ | 6.1インチ 2,520 × 1,080 (FHD+) 有機EL | 6.1インチ 2,340 × 1,080 (FHD+) Pro IGZO OLED |
| リフレッシュレート | 60Hz | 120Hz |
| 大きさ （高さ×幅×厚さ） 重量 | 155×68×8.3mm 164g | 149 x 73 x 8.9 mm 166 g |
どちらも6.1ディスプレイ。本体のサイズはXperia 10 VIの方がやや細長です。
同じ有機ELですが、AQUOS sense9は画質向上と省電力を謳っている、IGZO OLED というシャープ独自の液晶パネルを使用しています。
バッテリー
バッテリー駆動時間は、バッテリー容量だけではなく、使い方によっても大きく変わります。
実際の利用シーンを想定したベンチマークを計測している「PCMark」の値を記載するので参考にしてください。（使用環境によって測定値は変化します。あくまでも目安としてお考えください）
| Xperia 10 VI | AQUOS sense9 | |
|---|---|---|
| バッテリー容量 | 5,000ｍAh | 5,000ｍAh |
| 充電コネクタ | USB Type-C（USB 2.0） | USB Type-C（USB 3.2） |
| ワイヤレス充電 | ||
| PCMark | 21h30 | 18h42 |
Xperia 10 VIはバッテリー持ちが良いと評判で、PCMarkの結果も21hを超えています。
AQUOS sense9もXperia 10 VIに次ぐ結果になっており、バッテリー持ちに関しては心配いりません。
どちらもワイヤレス充電は非対応です。
現在楽天モバイルで販売中のAndroidスマホのPCMarkでの結果一覧は下記を参照ください。
PCMark テスト結果一覧（クリック/タップで開閉します）
| PCMark 結果 | |
|---|---|
| Xperia 10 VI | 21h30 |
| AQUOS sense9 | 18h42 |
| Arrows We2 Plus | 18h3 |
| Xperia 5V | 17h25 |
| AQUOS wish4 | 16h41 |
| OPPO Reno11 A | 15h36 |
| AQUOS sense8 | 14h59 |
| OPPO A3 5G | 14h37 |
| OPPO A79 5G | 13h22 |
| Galaxy S23 | 12h43 |
処理性能
SoC(チップ)
搭載されているSoCとベンチマークAnTuTuのスコアは以下の通り。
| Xperia 10 VI | AQUOS sense9 | |
|---|---|---|
| SoC (チップ) | Snapdragon 6 Gen 1 | Snapdragon7s Gen2 |
| AnTuTu | 550,000 | 593,980 |
チップは同程度のランクです。AnTuTuの結果を見ても分かる通り、ほとんど違いはありません。
普段使いには問題ありませんが、グラフィック性能は高くないので3Dゲームには向きません。
SoC(チップ)の性能は下記を参考にしてください。
SoC(チップ)の性能一覧（クリック/タップで開閉します）
| ランク | 右に行くほど高性能です |
|---|---|
| Sランク(超高性能) | Snapdragon：8 Gen2、8s Gen3、8 Gen3、8 |
| MediaTek：Dimensity 9200、8400-Ultra、9300、9400 | |
| Aランク(高性能) | Snapdragon：7 Gen3、888、7+ Gen2、8 Gen1、8+ Gen1、7+ Gen3 |
| Bランク(比較的高性能) | Snapdragon：6 Gen1、7s Gen2、778G、780G、7 Gen1、855、860、865、870 |
| MediaTek：Dimensity 7050、7200 Pro、7200 Ultra、8020と1200-Ultra | |
| Cランク(普通性能) | Snapdragon：480、480+、730、730G、690、720G、4 Gen2、835、732G、750G、695、765G、845 |
| MediaTek：Dimensity 700と6020とHelio G99、800Uと6300と7020と7025、7030 | |
| Dランク(低性能) | Snapdragon：662、665、660、820、670、675、680、710 |
| MediaTek：Helio G81-Ultra、G85 |
ベンチマークAnTuTuのスコアは下記を参考にしてください。
AnTuTu 総合スコアの目安表（クリック/タップで開閉します）
| AnTuTuスコア | 動作・操作感 |
|---|---|
| 総合スコア：約150万点以上 | ヌルヌル、動作に不満なし |
| 総合スコア：約100万点〜150万点 | 重いゲームもなんとか |
| 総合スコア：約50万点〜100万点 | 軽いゲームくらいなら |
| 総合スコア：約25万点〜50万点 | 必要最低限 |
| 総合スコア：約25万点以下 | サブ端末向き |
内蔵RAM / ROM
| Xperia 10 VI | AQUOS sense9 | |
|---|---|---|
| RAM / ROM | 6GB / 128GB | 6GB / 128GB |
| 外部メモリ | microSDXC(最大 1.5TB) | microSDXC(最大 1TB) |
Androidスマホの場合、RAMは4GBあれば普段使いには十分と言われています。
ROMは容量が大きいほど、多くのアプリや画像などのデータを保存できますが、一般的には128GBあれば問題ないでしょう。
どちらもRAMが6GB、ROMが128GBあるので問題ありません。
カメラ
| Xperia 10 VI | AQUOS sense9 | |
|---|---|---|
| 画素数 | メインカメラ 広角：4,800万画素 超広角：800万画素 | メインカメラ 広角：5,030万画素 超広角：5,030万画素 |
| インカメラ 800万画素 | インカメラ 3,200万画素 | |
| ズーム 光学/デジタル | 2倍/2倍 | -/8倍 |
| HDR |
両方ともデュアルカメラですが、AQUOS sense9は広角レンズだけでなく、超広角レンズとインカメラの画素数もとても高くなっています。
光学ズーム自体は非対応ですが、「光学2倍相当」の高解像度ズームに対応するため、劣化の少ない写真を撮影できます。
写真にこだわりたい人はAQUOS sense9を選ぶと楽しめると思います。
通信
対応バンド
| 4大キャリア | 主な周波数バンド | Xperia 10 VI | AQUOS sense9 |
|---|---|---|---|
| ドコモ | 5G：n78/n79 LTE：1/3/19 | 対応 | 対応 |
| au | 5G：n77/n78 LTE：1/3/18or26 | 対応 | 対応 |
| ソフトバンク | 5G：n77 LTE：1/3/8 | 対応 | 対応 |
| 楽天モバイル | 5G：n77 LTE：3/18or26/28 | 対応 | 対応 |
最近のSIMフリーモデルはどのキャリアでも使用できることがほとんどなので、それほど対応バンドを気にする必要はありません。
両機種ともすべてのキャリアで使用できます。
Wi-Fi
| Xperia 10 VI | AQUOS sense9 | |
|---|---|---|
| Wi‑Fi | 802.11 a/b/g/n/ac | 802.11 a/b/g/n/ac |
両機種ともWi-Fi 5に対応しています。
生体認証
| Xperia 10 VI | AQUOS sense9 | |
|---|---|---|
| 指紋認証 | ||
| 顔認証 |
AQUOS sense9は指紋認証、顔認証ともに対応です。メガネやマスクをした状態でのロック解除も可能です。
防塵・防水機能
| Xperia 10 VI | AQUOS sense9 | |
|---|---|---|
| 防塵・防水等級 | IP68 | IP68 |
防塵・防水等級は「IP68」が最高ランクになります。
どちらも最高ランクの防塵・防水機能を備えています。
等級に関しての詳細は下記を参照ください。
防塵・防水 等級一覧表（クリック/タップで開閉します）
【防塵】
| 値 | 保護の程度 | テスト方法 |
|---|---|---|
| IP0x | 保護なし | テストなし |
| IP1x | 手の接近からの保護 | 直径50㎜以上の固形物体(手など)が内部に侵入しない |
| IP2x | 指の接近からの保護 | 直径12㎜以上の固形物体(指など)が内部に侵入しない |
| IP3x | 工具の先端からの保護 | 直径2.5㎜以上の工具先端や固形物体が内部に侵入しない |
| IP4x | ワイヤーなどからの保護 | 直径1.0㎜以上のワイヤーや固形物体が内部に侵入しない |
| IP5x | 粉塵からの保護 | 機器の正常な作動に支障をきたしたり、安全を損なう程の量の粉塵が内部に侵入しない |
| IP6x | 完全な防塵構造 | 粉塵の侵入が完全に防護されている |
【防水】
| 値 | 保護の程度 | テスト方法 |
|---|---|---|
| IPx0 | 水の侵入に対して特に保護されていない | テストなし |
| IPx1 | 垂直に落ちてくる水滴によって有害な影響を受けない | 200mmの高さより 3～5mm/分の水滴、10分 |
| IPx2 | 垂直より左右15°以内からの降雨によって有害な影響を受けない | 200mmの高さより15°の範囲 3～5mm/分の水滴、10分 |
| IPx3 | 垂直より左右60°以内からの降雨によって有害な影響を受けない | 200mmの高さより60°の範囲 3～5mm/分の水滴、10分 |
| IPx4 | いかなる方向からの水の飛沫によっても有害な影響を受けない | 300～500mmの高さより 全方向に10ℓ/分の放水、10分 |
| IPx5 | いかなる方向からの水の直接噴流によっても有害な影響を受けない | 3mの距離から全方向に 12.5ℓ/分・30kpaの噴流水、3分 |
| IPx6 | いかなる方向からの水の強い直接噴流によっても有害な影響を受けない | 3mの距離から全方向に 100ℓ/分・100kpaの噴流水、3分 |
| IPx7 | 規程の圧力、時間で水中に没しても水が浸入しない | 水面下・15cm～1m、30分間 |
| IPx8 | 水面下での使用が可能 | メーカーと危機の使用者間の 取り決めによる |
オンライン販売
各公式オンラインショップ
MNPでの、キャンペーンやポイント還元などの割引後の価格になります。
条件によっては割引対象外になる場合もあります。また、カラーによっては売り切れの場合もあります。
掲載時の情報になります。最新情報など詳細は各公式サイトでご確認ください。
| Xperia 10 VI | AQUOS sense9 | |
|---|---|---|
| 楽天モバイル | 52,900円 | 41,900円 |
| docomo 公式サイト | 62,590円 | 67,100円 |
| au 公式サイト | 52,800円 | 67,100円 |
| ソフトバンク | 77,760円 | 69,840円 |
| ワイモバイル | – | – |
| UQモバイル | 52,800円 | 42,900円 |
| mineo | 48,290円 | 41,624円 |
| ahamo | 33,550円 | 43,340円 |
| イオンモバイル | – | 62,480円 |
| NUROモバイル | 64,480円 | 59,800円 |
| IIJmio | 39,800円 | 34,800円 |
オンラインショッピングサイト
Xperia 10 VIとAQUOS sense9はどちらにすべきか？
同じミドルレンジモデルですが、AQUOS sense9の方がややスペックは上です。
指紋・顔の両方の生体認証があり、リフレッシュレートも120Hz、バッテリー持ちもカメラ性能も良いAQUOS sense9の方が断然コスパは良いです。前モデルで懸念されていたスピーカーもモノラルからステレオ対応になりました。
ただ、イヤホンジャックは付いていないので、有線イヤホンで音楽を聴きたいならXperia 10 VIでもよいでしょう。
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