現在発売中のOPPO A5x とAQUOS wish5、どちらにしようか迷っている人も多いはず。
この記事では両機種の特徴やスペック、価格を比較していきます。
✅ 両機種は以下の機能カテゴリに該当します
（各リンクから、同じ機能を持つ他の機種一覧を見られます）
◆ OPPO A5x
◆ AQUOS wish5
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OPPO A5xとAQUOS wish5のスペック比較
スペック一覧表
| OPPO A5x | AQUOS wish5 | |
|---|---|---|
| 発売日 | 2025年8月 | 2025年6月 |
| ディス プレイ | 6.7インチ HD+/液晶 90Hz | 6.6インチ HD+/液晶 120Hz |
| 本体サイズ 重量 | 166×76×8mm 193g | 166×76×8.8mm 187g |
| バッテリー 充電 | 6,000mAh 急速：45W ワイヤレス： ✕ | 5,000ｍAh 急速：〇 ワイヤレス： ✕ |
| OS | ColorOS 15 （Android15） | Android15 |
| アップデート （予定） | OS：最低1回 セキュリティ：3年間 | OS：最大2回 セキュリティ：4年間 |
| SoC （チップ） | Snapdragon 6s 4G Gen 1 AnTuTu：230,000 | Dimensity 6300 AnTuTu：400,000 |
| RAM / ROM | 4GB / 128GB SDカード：〇 | 4GB / 128GB SDカード：〇 |
| カメラ | 背面カメラ 広角：3,200万（F値1.8） 前面カメラ 500万（F値2.2） | 背面カメラ 広角：5,010万（F値1.8） 前面カメラ 800万（F値2.0） |
| 対応バンド | 5G：非対応 4G：B1 / 3 / 8 / 18 / 19 / 26 国内主要4キャリアに対応 | 5G：n77 / 78 / 79 4G：B1 / 3 / 8 / 18 / 19/ 28 国内主要4キャリアに対応 |
| 防塵・防水 性能 | IP65 | IP69 |
| 生体認証 | 指紋：側面 顔：〇 | 指紋：側面 顔：〇 |
| eSIM | ||
| おサイフ ケータイ | ||
| イヤホン ジャック | ||
| ステレオ スピーカー | ||
| メーカー | OPPO 公式サイト | SHARP 公式サイト |
| IIJmio価格 | 通常価格18,800円 | 通常価格33,800円 |
| MNPで 9,980円 | MNPで 24,800円 |
2025年12月更新 最新情報は公式サイトでご確認ください
OPPO A5xは5Gには非対応ですが、現在でも4G（LTE）回線が主流のため、一般的な使い方なら問題ありません。そして、おサイフケータイにも非対応なので、普段利用されているならAQUOS wish5を選んでください。
ここから先は、スペック表だけでは分かりにくい機能をいくつかピックアップして解説していきます。
ディスプレイとサイズ
| OPPO A5x | AQUOS wish5 | |
|---|---|---|
| ディス プレイ | 6.7インチ HD+/液晶 90Hz | 6.6インチ HD+/液晶 120Hz |
| 本体 サイズ | 166×76×8mm 193g | 166×76×8.8mm 187g |
| カラー |  |  |
HD+と液晶ディスプレイはエントリーモデルに多い組み合わせ。上位モデルのFHD+や有機ELディスプレイに比べると画面の粗さが気になる人もいるかもしれません。
SoC（チップ）性能
※AnTuTuスコアは参考値で、測定環境やOSによって変動します。
| OPPO A5x | AQUOS wish5 | |
|---|---|---|
| SoC （チップ） | Snapdragon 6s 4G Gen 1 AnTuTu：230,000 | Dimensity 6300 AnTuTu：400,000 |
| RAM / ROM | 4GB 128GB SDカード：〇 | 4GB 128GB SDカード：〇 |
「Snapdragon 6s 4G Gen 1 」名前だけ見ると「最新の6シリーズ？」と思ってしまいそうですが、実は Snapdragon 6 Gen シリーズとはまったく別ラインのチップです。性能的には「 Snapdragon 662 （2019年発表）」をほんの少しチューンアップさせた、低価格帯スマホ向けのエントリーSoCです。
どちらもRAMは4GBと少なめなので、アプリをたくさん開くと動作が重くなることも。電話やSNSなど、軽めの使い方に向いています。
カメラ性能
| OPPO A5x | AQUOS wish5 | |
|---|---|---|
| 構成 | 背面カメラ 広角：3,200万（F値1.8） 手ぶれ補正：なし 前面カメラ 500万（F値2.2） | 背面カメラ 広角：5,010万（F値1.8） 手ぶれ補正：電子式 前面カメラ 800万（F値2.0） |
| 動画 | 1080p/30fps | 1080p/60fps |
OPPO A5xのカメラは画素数がやや控えめで、手ぶれ補正も非対応。
普段のスナップ写真くらいなら問題ありませんが、「ちゃんと撮りたい」人には少し物足りなく感じるかもしれません。
一方、AQUOS wish5のカメラは、エントリーモデルとしては標準的なスペックで、電子式の手ぶれ補正にも対応。
派手さはないけれど、OPPOよりは扱いやすくて使い勝手は良さそうです。
防塵・防水
| OPPO A5x | AQUOS wish5 | |
|---|---|---|
| 防塵・防水 等級 | IP65 | IP69 |
「IP69」は、もともと工事現場とかで使うようなタフな機器向けの規格ですが、最近では普通のスマホでも対応してるものが出てきています。
「IP65」は強い雨やシャワーもOKで防水性は高めです。普段使いには問題ありません。
防塵・防水等級の簡易的一覧
| IP69 | 完全防塵 |
|---|---|
| 高圧・高温の水に耐える （工場や建設現場など、厳しい環境下で使用できる） 防水の最上位（業務用・特殊用途） | |
| IP68 | 完全防塵 |
| 短時間なら水に浸かってもOK（水没はNG） 防水・耐水レベル | |
| IP65 | 完全防塵 |
| あらゆる方向からのノズル噴流水に耐える （強い雨やシャワーもOK） 防水・耐水レベル | |
| IP54 | ほぼ防塵 |
| あらゆる方向からの水しぶきに耐える （小雨やキッチンでの水はねなど） 生活防水レベル | |
| IP53 | ほぼ防塵 |
| 最大60度の角度からの噴霧に耐える （弱い小雨や車の洗車時のミストなど） 防水ではなく防滴レベル | |
| IP52 | ほぼ防塵 |
| 最大15度の角度からの水滴に耐える （結露などの水滴や汗が落ちるくらいなら大丈夫） 防水ではなく防滴レベル |
販売価格と購入先まとめ
格安SIMでのMNP価格
| OPPO A5x | AQUOS wish5 | |
|---|---|---|
| 楽天モバイル | – | 15,900円 |
| IIJmio | 9,980円 | 24,800円 |
| ワイモバイル | – | 15,120円 |
| UQモバイル | – | – |
| mineo | – | 33,264円 |
| ahamo | – | 22,000円 |
| イオンモバイル | – | 32,780円 |
| NUROモバイル | – | – |
※表示価格はMNP（乗り換え）によるキャンペーンやポイント還元など、各種割引を適用した後のものです。
※条件によっては割引が適用されない場合があります。また、カラーによっては在庫切れとなっていることもあります。
※本記事の内容は掲載時点の情報です。最新の情報や詳細は、必ず各公式サイトでご確認ください。
ショッピングサイトでの取り扱い
以下の通販サイトで、このスマホの価格・在庫状況を確認できます。
結論：OPPO A5xとAQUOS wish5 どっちがいい？
OPPO A5xは、必要最低限の機能に絞られたシンプルな構成。
多機能さを求める人には物足りないかもしれませんが、「通話とSNSができればOK」と割り切って使うならアリな一台です。
ただし、おサイフケータイ非対応で、NFC機能もないため、マイナンバーカードなどの読み取りができません。
マイナンバーカードが使えないと、本人確認が必要な一部のアプリやサービスを利用できないなど、不便を感じることがあります。
こうした点が気にならないのであれば、価格を抑えてスマホを使いたい人にとって、OPPO A5xは有力な選択肢になります。
もう少し多機能なスマホを求めるなら、AQUOS wish5の方がバランスが取れていておすすめです。
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申し込みもカンタンなので、気になる方はぜひチェックしてみてください。
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