楽天モバイルでiPhoneを購入しようと思っているけど、種類がたくさんあってどれを選んだらいいか迷ってしまう人も多いのでは？
そこで新旧モデルのiPhoneの違いを徹底比較！自分に合うiPhoneを見つけてみてください。
本記事ではiPhone15 ProとiPhone15 Plusを比べていきます。
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iPhone15 ProとiPhone15 Plusのスペックの比較
| iPhone15 Pro | iPhone15 Plus | |
|---|---|---|
| 発売日 | 2023年9月22日 | 2023年9月22日 |
| 画面サイズ | 6.1インチ | 6.7インチ |
| 解像度 ディスプレイ | 2,556 x 1,179px Super Retina XDRディスプレイ | 2,796 x 1,290px Super Retina XDRディスプレイ |
| リフレッシュレート | 最大120Hz | 最大60Hz |
| 大きさ（高さ×幅×厚さ） 重量 | 146.6×70.6×8.25mm 187 g | 160.9×77.8×7.8mm 201 g |
| バッテリー | 3,274mAh 急速、ワイヤレス充電 | 4,383mAh 急速、ワイヤレス充電 |
| ストレージ | 128GB 256GB 512GB 1TB | 128GB 256GB 512GB |
| チップ（SoC） | A17 Pro | A16 Bionic |
| メモリ（RAM） | 8GB | 6GB |
| メインカメラ | 広角：4,800万画素 超広角：1,200万画素 望遠：1,200万画素 | 広角：4,800万画素 超広角：1,200万画素 望遠：- |
| インカメラ | 1,200万画素 | 1,200万画素 |
| ビデオ撮影 | 4K対応 シネマティックモード アクションモード 空間ビデオ撮影 マクロビデオ撮影 QuickTake | 4K対応 シネマティックモード アクションモード QuickTake |
| 生体認証 | Face ID | Face ID |
| 防塵・防水性能 | IP68等級 | IP68等級 |
| 通信 | 5G Wi‑Fi 6E Bluetooth 5.3 | 5G Wi‑Fi 6 Bluetooth 5.3 |
| コネクタ | USB Type-C（USB 3.0） | USB Type-C（USB 2.0） |
大きく違うのは、以下の4つ。
- 6.1インチと6.7インチの画面サイズ
- 1TBの大容量ストレージ
- メモリとSoC
- 望遠カメラ
続いて各項目を詳しく見ていきます。
外観
| iPhone15 Pro | iPhone15 Plus | |
|---|---|---|
| 画面サイズ | 6.1インチ 2,556 x 1,179px | 6.1インチ 2,796 x 1,290px |
| リフレッシュレート | 最大120Hz | 最大60Hz |
| 大きさ・重量 | 146.6×70.6×8.25mm 187 g | 160.9×77.8×7.8mm 201 g |
| その他 | 常時表示ディスプレイ アクションボタン | – |
| 素材 | チタニウム | アルミニウム |
iPhone15 Plusの方が一回り大きくなっています。
iPhone15 Proには常時表示ディスプレイやアクションボタンが導入されているので、スムーズな操作が可能になっています。また、ボディにはチタニウム素材が採用されています。チタニウムは重さが軽くなるだけではなく、頑丈なのも特徴です。
バッテリー
バッテリー駆動時間は、バッテリー容量だけではなく、使い方によっても大きく変わります。
実際の利用シーンを想定したベンチマークを掲載しているGSMArenaを参考にすると分かりやすいです。
GSMArenaでの測定方法（アクティブ使用スコア）
フル充電状態から以下の 4 つのアクティビティすべてを組み合わせて使用した場合に、バッテリーが空（再充電が必要）になるまでの時間を測定しています。
- 通話
- Web
- ビデオ
- ゲーム
※GSMArenaは2023年にバッテリー評価テストの方法を一新、アクティブ使用スコアを測定するようになりました。
バッテリー容量とGSMArenaでの測定結果は以下の通りです。
| iPhone15 Pro | iPhone15 Plus | |
|---|---|---|
| バッテリー容量 | 3,274mAh | 4,383mAh |
| GSMArena | 12.58h | 16.33h |
スペックは若干落ちるiPhone15 PlusがGSMArenaの結果は上になりました。バッテリー容量が多いことが影響していると思います。
GSMArenaのiPhoneの測定結果は下記を参考にしてください。
GSMArenaにおけるiphone各モデルのテスト結果（クリックで開閉します）
（新）（旧）測定方法が混在しています
| 測定結果 | |
|---|---|
| iPhone 16 Pro Max | 17.18h（新） |
| iPhone 16 Pro | 14.17h（新） |
| iPhone 16 Plus | 18.49h（新） |
| iPhone 16 | 15.42h（新） |
| iPhone 15 Pro Max | 16.01h（新）/ 118時間（旧） |
| iPhone 15 Pro | 12.58h（新）/ 86時間（旧） |
| iPhone 15 Plus | 16.33h（新）/ 111時間（旧） |
| iPhone 15 | 13.20h（新）/ 98時間（旧） |
| iPhone 14 Pro Max | 121時間（旧） |
| iPhone 14 Pro | 86時間（旧） |
| iPhone 14 Plus | 102時間（旧） |
| iPhone 14 | 90時間（旧） |
| iPhone SE（第3世代） | 62時間（旧） |
| iPhone 13 Pro Max | 121時間（旧） |
| iPhone 13 Pro | 85時間（旧） |
| iPhone 13 | 89時間（旧） |
処理性能
SoC（チップ）
iPhoneは「Aシリーズ」という専用のSoCを搭載しています。Aの後ろの数字が大きいほど最新で高性能となっています。
搭載されているSoCとベンチマークAnTuTuのスコアは以下の通り。
| iPhone15 Pro | iPhone15 Plus | |
|---|---|---|
| チップ名 | A17 Pro | A16 Bionic |
| CPU | 6コア | 6コア |
| GPU | 6コア | 5コア |
| Neural Engine | 16コア | 16コア |
| AnTuTu | 1,528,901 | 1,376,113 |
SoCはiPhone15 Proの方が新しくなっています。AnTuTuのスコアを比べてみても、iPhone15 Proの方が約9%性能が向上しています。(※AnTuTuのスコアの目安は下記を参照。)
重めのゲームを長時間するならiPhone15 Proの方がおすすめ。とはいえ、どちらも高性能なので普段使いならほとんど違いが分からないでしょう。
ベンチマークAnTuTuのスコアは下記を参考にしてください。
AnTuTu 総合スコアの目安表（クリックで開閉します）
| AnTuTuスコア | 動作・操作感 |
|---|---|
| 総合スコア：約150万点以上 | ヌルヌル、動作に不満なし |
| 総合スコア：約100万点〜150万点 | 重いゲームもなんとか |
| 総合スコア：約50万点〜100万点 | 軽いゲームくらいなら |
| 総合スコア：約25万点〜50万点 | 必要最低限 |
| 総合スコア：約25万点以下 | サブ端末向き |
メモリ
スマホの作業をどれだけ快適にこなせるかはメモリが重要になります。
メモリが不足していると、アプリが重くなったり強制終了したりします。
| iPhone15 Pro | iPhone15 Plus |
|---|---|
| 8GB | 6GB |
より快適に使えるのは8GBのiPhone15 Proですが、6GBでも普段使いには十分です。
カメラ・動画撮影の性能
| iPhone15 Pro | iPhone15 Plus | |
|---|---|---|
| カメラ性能 | 広角：4,800万画素 超広角：1,200万画素 望遠：1,200万画素 | 広角：4,800万画素 超広角：1,200万画素 望遠：- |
| 光学ズーム | 0.5倍、1倍、2倍、5倍 | 0.5倍、1倍、2倍 |
| その他 | ナイトモード マクロ撮影 空間写真 | ナイトモード |
| 動画 | 4K対応 シネマティックモード アクションモード 空間ビデオ撮影 マクロビデオ撮影 QuickTake | 4K対応 シネマティックモード アクションモード QuickTake |
カメラ・動画撮影にこだわりたい人はiPhone15 Proの方がいろいろ楽しめそうですね。
通信
| iPhone15 Pro | iPhone15 Plus |
|---|---|
| 5G Wi‑Fi 6E Bluetooth 5.3 | 5G Wi‑Fi 6 Bluetooth 5.3 |
iPhone15 ProはWi-Fi 6E対応。
Wi-Fi 6Eでは、従来の2.4GHz帯と5GHz帯に加えて6GHz帯が利用可能。
集合住宅のような人口密度の高いエリアでは、2.4GHz帯/5GHz帯は混雑しがちで電波の干渉が起きやすいので、6GHz帯が使えるiPhone15 Proの方が快適に使えます。
オンライン販売
各公式オンラインショップ
最小ストレージで、キャンペーンやポイント還元などの割引後の価格になります。
条件によっては割引対象外になる場合もあります。また、ストレージ、カラーによっては売り切れの場合もあります。
掲載時の情報になります。最新情報など詳細は各公式サイトでご確認ください。
| iPhone15 Pro | iPhone15 Plus | |
|---|---|---|
| Appleストア 公式サイト | – | 124,800円 |
| docomo 公式サイト |
| 【一括】 |
| au 公式サイト | – |
|
| ソフトバンク | 【一括】 | 【一括】 |
| 楽天モバイル | 【一括】 | 【一括】 |
| ワイモバイル | – | – |
| UQモバイル | – | – |
| mineo | – | – |
オンラインショッピングサイト
iPhone15 ProとiPhone15 Plusはどちらにすべきか？
大画面を好む人、価格重視の人は6.7インチのiPhone15 Plusが良いでしょう。
iPhone15 Proは小さいサイズながら1TBの大容量ストレージ搭載モデルがあったり、メモリとSoCも高性能、さらにカメラ機能も豊富なので、約30,000円の価格差に目をつぶれるならiPhone15 Proがおすすめ。
iPhone15 Proは、Apple storeでは販売終了。
iPhone15 ProとiPhone15 PlusはMNPでの申し込みなら楽天モバイルが最安値です。
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スマホを購入するときは、本体価格だけでなく、月々の使用料金も気になるところ。
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