現在発売中のXperia 10 Ⅵとarrows We2 Plus、どちらにしようか迷っている人も多いはず。
この記事では両機種の特徴やスペック、価格を比較していきます。
✅ 両機種は以下の機能カテゴリに該当します
（各リンクから、同じ機能を持つ他の機種一覧を見られます）
◆ Xperia 10 Ⅵ
◆ arrows We2 Plus
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Xperia 10 Ⅵとarrows We2 Plusの主な特徴
どんな人向け？2機種の位置づけ
スペック一覧表
| SONY Xperia 10 Ⅵ | FCNT arrows We2 Plus | |
|---|---|---|
| 発売日 | 2024年7月 | 2024年10月 |
| ディス プレイ | 6.1インチ FHD+/有機EL 60Hz | 6.6インチ FHD+/有機EL 144Hz |
| 本体サイズ 重量 | 155×68×8.3mm 164g | 162×75×8.5mm 182g |
| バッテリー | 5,000ｍAh 急速充電：18W ワイヤレス充電： ✕ | 5,000ｍAh 急速充電：〇 ワイヤレス充電： ✕ |
| OS | Android14 | Android14 |
| アップデート （予定） | OS：最大2回 セキュリティ：2028年6月まで | OS：最大3回 セキュリティ：4年間 |
| SoC （チップ） | Snapdragon 6 Gen 1 AnTuTu：566,385 | Snapdragon 7s Gen2 AnTuTu：606,211 |
| RAM / ROM | 6GB / 128GB microSDXC(最大 1.5TB) | 8GB / 256GB microSDXC(最大1TB) |
| カメラ | 背面カメラ 広角：4,800万画素 超広角：800万画素 前面カメラ 800万画素 | 背面カメラ 広角：5,010万画素 超広角：800万画素 前面カメラ 1,610万画素 |
| 対応バンド | 5G：n77 / 78 /79 4G：B1 / 3 / 8 / 18 / 19 / 21 主要キャリアに対応 | 5G：n77 / 78 / 79 4G：B1 / 3 / 8 / 18 / 19 / 21 / 28 主要キャリアに対応 |
| 防塵・防水 性能 | IP68 | IP68 |
| 生体認証 | 指紋：側面 顔：非対応 | 指紋：側面 顔：〇 |
| eSIM | ||
| おサイフ ケータイ | ||
| イヤホン ジャック | ||
| スピーカー | ステレオ | ステレオ |
| メーカー | SONY 公式サイト | FCNT 公式サイト |
| IIJmio価格 | 通常価格59,400円 | 通常価格39,800円 |
| MNPで 39,800円 | MNPで 19,800円 |
2025年11月更新 最新情報は公式サイトでご確認ください
◆ Xperia 10 VI：普段使いに最適なスタンダードモデル
- Snapdragon 6 Gen 1を搭載し、軽さと電池持ちを重視したバランスモデル
- 高性能までは不要だけど、サクサク動いて長持ちするスマホがほしい人向け
◆ arrows We2 Plus：より高リフレッシュレート＆マルチタスク対応の快適モデル
- ゲームや動画視聴、複数アプリの同時操作にも強く、快適さを重視したい人向け
- 「自律神経活性度計測機能」が搭載。また、IIJmio版はRAMが12GBと大容量になっているお得なモデルです。
ここから先は、スペック表だけでは分かりにくい機能をいくつかピックアップして解説していきます。
ディスプレイとサイズ
| Xperia 10 Ⅵ | arrows We2 Plus | |
|---|---|---|
| ディス プレイ | 6.1インチ FHD+/有機EL 60Hz | 6.6インチ FHD+/有機EL 144Hz |
| 本体サイズ 重量 | 155×68×8.3mm 164g | 162×75×8.5mm 182g |
| カラー |  |  |
Xperia 10 Ⅵがコンパクトな6.1インチ、重さ164gと軽量で片手操作もしやすいのに対し、arrows We2 Plusは大きめの6.6インチ、重量182gとやや重め。
Xperia 10 Ⅵのリフレッシュレートは60Hzと控えめですが、メールやWEB閲覧など普段使いなら十分です。
SoC（チップ）性能
※AnTuTuスコアは参考値で、測定環境やOSによって変動します。
| 項目 | Xperia 10 Ⅵ | arrows We2 Plus |
|---|---|---|
| SoC | Snapdragon 6 Gen 1 | Snapdragon 7s Gen2 |
| RAM / ROM | 6GB / 128GB | 8GB / 256GB |
| 外部 ストレージ | 対応（最大1.5TB） | 対応（最大1TB） |
| AnTuTu（v10） | 566,385 | 606,211 |
Snapdragon 7s Gen 2 は Snapdragon 6 Gen 1よりやや上の処理性能で、ゲームやマルチタスクに強いです。3Dゲームのような高負荷のものは設定を調整すればプレイ可能ですが、ややカクつく恐れも。
どちらもミドルクラスでは優秀ですが、性能重視なら arrows We2 Plus にやや軍配です。
カメラ性能
| Xperia 10 Ⅵ | arrows We2 Plus | |
|---|---|---|
| 構成 | 背面カメラ 広角：4,800万画素（F1.8） 超広角：800万画素（F2.2） 前面カメラ 800万画素（F2.0） | 背面カメラ 広角：5,010万画素（F1.8） 超広角：800万画素（F2.2） 前面カメラ 1,610万画素（F2.45） |
| 手ぶれ補正 | 光学式 | 光学式 |
Xperia 10 VIは、自然な色味や描写力に優れたバランス型。
ソニーならではのチューニングで写真全体の仕上がりが安定しています。
一方、arrows We2 Plusはインカメラが1,610万画素と高精細。
自撮りやビデオ通話を重視する人に向いています。
防塵・防水
| Xperia 10 Ⅵ | arrows We2 Plus | |
|---|---|---|
| 防塵・防水 等級 | IP68 | IP68 |
一般的には「IP68」あれば防塵・防水は完璧です。（ただし水没はNGなので要注意）
防塵・防水等級の簡易的一覧
| IP69 | 完全防塵 |
|---|---|
| 高圧・高温の水に耐える （工場や建設現場など、厳しい環境下で使用できる） 防水の最上位（業務用・特殊用途） | |
| IP68 | 完全防塵 |
| 短時間なら水に浸かってもOK（水没はNG） 防水・耐水レベル | |
| IP65 | 完全防塵 |
| あらゆる方向からのノズル噴流水に耐える （強い雨やシャワーもOK） 防水・耐水レベル | |
| IP54 | ほぼ防塵 |
| あらゆる方向からの水しぶきに耐える （小雨やキッチンでの水はねなど） 生活防水レベル | |
| IP53 | ほぼ防塵 |
| 最大60度の角度からの噴霧に耐える （弱い小雨や車の洗車時のミストなど） 防水ではなく防滴レベル | |
| IP52 | ほぼ防塵 |
| 最大15度の角度からの水滴に耐える （結露などの水滴や汗が落ちるくらいなら大丈夫） 防水ではなく防滴レベル |
販売価格と購入先まとめ
格安SIMでのセット販売価格
| Xperia 10 Ⅵ | arrows We2 Plus | |
|---|---|---|
| 楽天モバイル | 52,900円 | 27,900円 |
| IIJmio | 39,800円 | 19,800円 |
| ワイモバイル | – | – |
| UQモバイル | 52,800円 | – |
| mineo | 64,680円 | 56,760円 |
| ahamo | 62,590円 | 62,150円 |
| イオンモバイル | – | 59,180円 |
| NUROモバイル | 53,900円 | – |
※表示価格はMNP（乗り換え）によるキャンペーンやポイント還元など、各種割引を適用した後のものです。
※条件によっては割引が適用されない場合があります。また、カラーによっては在庫切れとなっていることもあります。
※本記事の内容は掲載時点の情報です。最新の情報や詳細は、必ず各公式サイトでご確認ください。
ショッピングサイトでの取り扱い
以下の通販サイトで、このスマホの価格・在庫状況を確認できます。
結論：どちらを選ぶべき？用途別おすすめ
使いやすさ重視：Xperia 10 VI
- コンパクト＆軽量で持ちやすい
- シンプルなUIで操作性◎
- ソニー製で安心のソフトウェア設計
性能・スペック重視：arrows We2 Plus
- Snapdragon 7s Gen 2搭載で処理性能がやや上
- 8GBメモリ＆256GBストレージで余裕のある構成
- 144Hzディスプレイで動画やスクロールがなめらか
価格・コスパ重視：arrows We2 Plus
- Xperiaより価格が抑えめながら高性能
- 高リフレッシュレートや高画質インカメラなどコスパ高
- スペック・機能の割にコストパフォーマンス良好
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