現在発売されているXiaomiのPOCOシリーズは以下の5モデル(スペック順):
POCO F7 Ultra > F7 Pro > F7> X7 Pro > M7 Pro
当ブログでは5万円台までで買えるスマホを対象にしているので、POCO F7 UltraとF7 Pro は比較対象から除外。
F7 / X7 Pro / M7 Pro の3機種について、それぞれの違いやおすすめポイントをわかりやすく解説していきます!
✅ 3機種は 以下の機能カテゴリに該当します
(各リンクから、同じ機能を持つ他の機種一覧を見られます)
MNPで購入すると
| 機種名 | IIJmio |
|---|---|
| POCO F7 | 42,980円 |
| POCO X7 Pro | 34,800円 |
| POCO M7 Pro | 24,800円 |
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POCO F7 / X7 Pro / M7 Proのスペック比較
スペック一覧表
| Xiaomi POCO F7 | Xiaomi POCO X7 Pro | Xiaomi POCO M7 Pro | |
|---|---|---|---|
| 発売日 | 2025年7月 | 2025年3月 | 2025年5月 |
| ディスプレイ | 6.83インチ FHD+/有機EL 120Hz | 6.67インチ Quad HD+/有機EL 120Hz | 6.67インチ FHD+/有機EL 120Hz |
| サイズ | 163.1×77.9×8.2mm 216g | 160.8×75.2×8.3mm 196g | 162.4×75.7×8.0mm 190g |
| バッテリー 充電 | 6,500mAh 急速:90W ワイヤレス: ✕ | 6,000mAh 急速:90W ワイヤレス: ✕ | 5,110mAh 急速:45W ワイヤレス: ✕ |
| OS | Xiaomi HyperOS2 (Android15) | Xiaomi HyperOS2 (Android15) | Xiaomi HyperOS (Android14) |
| アップデート (予定) | OS:最大4回 セキュリティ:6年間 | OS:最大3回 セキュリティ:4年間 | OS:最大2回 セキュリティ:2031年8月まで |
| SoC (チップ) | Snapdragon 8s Gen4 AnTuTu:2,096,020 | Dimensity 8400-Ultra AnTuTu:1,627,583 | Dimensity 7025-Ultra AnTuTu:466,522 |
| RAM / ROM | 12GB / 256GB 12GB / 512GB SDカード:✕ | 8GB / 256GB 12GB / 512GB SDカード✕ | 8GB / 256GB SDカード:〇 |
| カメラ | 背面カメラ 広角:5,000万(F値1.5) 超広角:800万(F値2.2) 前面カメラ 2,000万(F値2.2) | 背面カメラ 広角:5,000万(F値1.5) 超広角:800万(F値2.2) 前面カメラ 2,000万(F値2.2) | 背面カメラ 広角:5,000万(F値1.5) 深度:200万(F値2.4) 前面カメラ 2,000万(F値2.2) |
| 対応バンド | 5G:n77 / 78 4G:B1 / 3 / 8 / 18 / 19 /26 / 28 主要キャリアに対応 | 5G:n77 / 78 4G:B1 / 3 / 8 / 18 / 19 /26 / 28 主要キャリアに対応 | 5G:n77 / 78 4G:B1 / 3 / 8 / 18 / 19 /26 / 28 主要キャリアに対応 |
| 防塵・防水 性能 | IP68 | IP68 | IP64 |
| 生体認証 | 指紋:画面内 顔:〇 | 指紋:画面内 顔:〇 | 指紋:画面内 顔:〇 |
| eSIM | |||
| おサイフ ケータイ | |||
| イヤホン ジャック | |||
| ステレオ スピーカー | |||
| メーカー | Xiaomi 公式サイト | Xiaomi 公式サイト | Xiaomi 公式サイト |
| IIJmio価格 | 通常価格54,980円 | 通常価格48,980円 | 通常価格29,800円 |
| MNPで 42,980円 | MNPで 34,800円 | MNPで 24,800円 |
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POCOシリーズの位置づけは以下の通りです。
- F7 :ハイエンドモデル
- X7 Pro:ミドルレンジモデル
- M7 Pro:エントリーモデル(ただし、処理性能はミドルレンジ級)
いずれのモデルも5万円以下で購入できる点が大きな魅力で、価格を抑えつつも高性能なスマホを求めるユーザーにとって、非常にコスパの高い選択肢となっています。
ここから先は、スペック表だけでは分かりにくい機能をいくつかピックアップして解説していきます。
ディスプレイとサイズ

| 機種名 | サイズ | ディスプレイ | カラー |
|---|---|---|---|
| F7 | 163.1×77.9×8.2mm 216g | 6.83インチ FHD+/有機EL 120Hz | ![]() |
| X7 Pro | 160.8×75.2×8.3mm 196g | 6.67インチ Quad HD+/有機EL 120Hz | ![]() |
| M7 Pro | 162.4×75.7×8.0mm 190g | 6.67インチ FHD+/有機EL 120Hz | ![]() |
F7とX7 Pro は、極細ベゼル(フチの薄いデザイン)を採用しており、画面占有率が高く、洗練された印象です。
一方で、M7 Pro は下部ベゼルがやや太め。上位モデルと比べると若干気になるかもしれませんが、実用上はそれほど気にならないレベルです。
SoC(チップ)性能

※AnTuTuスコアは参考値で、測定環境やOSによって変動します。
| SoC | RAM / ROM | |
|---|---|---|
| F7 | Snapdragon 8s Gen4 AnTuTu:2,096,020 | 12GB / 256GB 12GB / 512GB SDカード:✕ |
| X7 Pro | Dimensity 8400-Ultra AnTuTu:1,627,583 | 8GB / 256GB 12GB / 512GB SDカード✕ |
| M7 Pro | Dimensity 7025-Ultra AnTuTu:466,522 | 8GB / 256GB SDカード:〇 |
M7 Proは、エントリーモデルとして標準的な性能。
普段使い(SNS・ブラウジング・動画視聴など)には問題ありませんが、GPU性能が低く、3Dゲームなどにはあまり向いていません。動作の重さや描画のカクつきを感じる可能性があります。
それ以外の機種は文句なしの性能。3Dゲームも存分に楽しめます。
カメラ性能

| 機種名 | アウトカメラ | インカメラ |
|---|---|---|
| F7 | 広角:5,000万(F値1.5) 超広角:800万(F値2.2) 手ぶれ:光学式 | 2,000万(F値2.2) |
| X7 Pro | 広角:5,000万(F値1.5) 超広角:800万(F値2.2) 手ぶれ:光学式 | 2,000万(F値2.2) |
| M7 Pro | 広角:5,000万(F値1.5) 深度:200万(F値2.4) 手ぶれ:光学式 | 2,000万(F値2.2) |
F7とX7 Proのカメラ構成は同じ。画像処理エンジン(ソフトウェア最適化)の違いが写りに影響することはありますが、よほどカメラに精通した人でなければあまり違いは分からないと思います。
M7 Proの深度カメラは測定用なので、実質的にはシングルカメラです。日常のスナップなら必要十分でしょう。
防塵・防水

| 防塵・防水等級 | |
|---|---|
| F7 | IP68 |
| X7 Pro | IP68 |
| M7 Pro | IP64 |
一般的には「IP68」あれば防塵・防水は完璧です。(ただし水没はNGなので要注意)
「IP64」は強い雨にはやや厳しいですが、キッチンでの水はね程度ならOK。
防塵・防水等級の簡易的一覧
| IP69 | 完全防塵 |
|---|---|
| 高圧・高温の水に耐える (工場や建設現場など、厳しい環境下で使用できる) 防水の最上位(業務用・特殊用途) | |
| IP68 | 完全防塵 |
| 短時間なら水に浸かってもOK(水没はNG) 防水・耐水レベル | |
| IP65 | 完全防塵 |
| あらゆる方向からのノズル噴流水に耐える (強い雨やシャワーもOK) 防水・耐水レベル | |
| IP54 | ほぼ防塵 |
| あらゆる方向からの水しぶきに耐える (小雨やキッチンでの水はねなど) 生活防水レベル | |
| IP53 | ほぼ防塵 |
| 最大60度の角度からの噴霧に耐える (弱い小雨や車の洗車時のミストなど) 防水ではなく防滴レベル | |
| IP52 | ほぼ防塵 |
| 最大15度の角度からの水滴に耐える (結露などの水滴や汗が落ちるくらいなら大丈夫) 防水ではなく防滴レベル |
販売価格と購入先まとめ
格安SIMでのMNP価格
| F7 | X7 Pro | M7 Pro | |
|---|---|---|---|
| 楽天モバイル | – | – | – |
| IIJmio | 42,980円 | 34,800円 | 24,800円 |
| ワイモバイル | – | – | – |
| UQモバイル | – | – | – |
| mineo | – | 49,896円 | 32,736円 |
| ahamo | – | – | – |
| イオンモバイル | – | 49,280円 | 32,780円 |
| NUROモバイル | – | 49,800円 | – |
※表示価格はMNP(乗り換え)によるキャンペーンやポイント還元など、各種割引を適用した後のものです。
※条件によっては割引が適用されない場合があります。また、カラーによっては在庫切れとなっていることもあります。
※本記事の内容は掲載時点の情報です。最新の情報や詳細は、必ず各公式サイトでご確認ください。
ショッピングサイトでの取り扱い
以下の通販サイトで、このスマホの価格・在庫状況を確認できます。
結論:POCO F7 / X7 Pro / M7 Pro どれがいい?
どのPOCOを選べばいいか迷っている人は、ざっくり「自分の使い方」に合わせて選ぶのがコツです!
- とにかく高性能&ゲーム重視なら「F7」
- 性能・価格・バッテリーのバランス重視なら「X7 Pro」
- なるべく安く、それでもサクサク動くスマホが欲しいなら「M7 Pro」

eSIM、おサイフケータイには非対応です。必要な人は他のスマホを検討しましょう!
どれも5万円以下で買えるのに、スペックはかなりハイスペック寄り。
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IIJmioでは入荷後すぐに売り切れることも多いので、購入を検討している方はお早めに!
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