Redmi 14CとRedmi 12を徹底比較！どっちがおすすめ？

現在発売中のRedmi 14CとRedmi 12 、どちらにしようか迷っている人も多いはず。

この記事では両機種の特徴やスペック、価格を比較していきます。

✅ 両機種は以下の機能カテゴリに該当します
（各リンクから、同じ機能を持つ他の機種一覧を見られます）

Redmi 14CとRedmi 12のスペック比較

スペック一覧表

	Xiaomi Redmi 14C	Xiaomi Redmi 12
発売日	2024年10月	2023年12月
ディスプレイ	6.88インチ HD+/液晶 120Hz	6.8インチ FHD+/液晶 90Hz
本体サイズ	171.9×77.8×8.2mm 211g	169×76×8.2mm 200g
バッテリー 充電	5,160mAh 急速：18W ワイヤレス： ✕	5,000ｍAh 急速：18W ワイヤレス： ✕
OS	Xiaomi HyperOS (Android14)	MIUI 14 (Android13)
アップデート （予定）	OS：最大4回 セキュリティ：6年間	OS：最大2回 セキュリティ：3年間
SoC （チップ）	Helio G81-Ultra AnTuTu：271,100	Snapdragon 4 Gen2 AnTuTu：427,069
RAM / ROM	4GB / 128GB SDカード：〇	4GB / 128GB 8GB/256GB SDカード：〇
カメラ	背面カメラ 広角：5,000万（F値1.8） 前面カメラ 1,300万（F値2.0）	背面カメラ 広角：5,000万（F値1.8） 深度：200万 前面カメラ 500万（F値2.2）
対応バンド	5G：非対応 4G：B1 / 3 / 8 / 18 / 19/ 26 / 28 主要キャリアに対応 （4Gのみ）	5G：n77 / 78 4G：B1 / 3 / 8 / 18 / 19 / 26 / 28 主要キャリアに対応
防塵・防水 性能	IP52	IP53
生体認証	指紋：側面 顔：〇	指紋：側面 顔：〇
eSIM
おサイフ ケータイ
イヤホン ジャック
ステレオ スピーカー
メーカー	Xiaomi 公式サイト	Xiaomi 公式サイト
IIJmio価格	通常価格17,980円	通常価格27,800円
	MNPで 500円 公式サイト	MNPで 9,980円 公式サイト

Redmi 14Cは、5G非対応・RAM4GB・チップ性能控えめと、使い方がかなり限定される格安スマホです。

おサイフケータイも非対応ですが、その分価格の安さが魅力。
ライトな使い方に割り切れば十分使えます。

一方、Redmi 12はおサイフケータイ・5G対応に加え、普段使いも快適な性能で、より安心して使えるモデルです。

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ここから先は、スペック表だけでは分かりにくい機能をいくつかピックアップして解説していきます。

  ディスプレイとサイズ

	Redmi 14C	Redmi 12
ディス プレイ	6.88インチ HD+/液晶 120Hz	6.8インチ FHD+/液晶 90Hz
本体サイズ 重量	171.9×77.8×8.2mm 211g	169×76×8.2mm 200g
カラー

どちらもかなり大きなディスプレイを搭載しており、重さも200gを超えているのでズッシリ感があるかもしれません。

Redmi 14Cの解像度はHD+なので、画面はやや暗く感じることがあります。

  SoC（チップ）性能

※AnTuTuスコアは参考値で、測定環境やOSによって変動します。

項目	Redmi 14C	Redmi 12
SoC	Helio G81-Ultra AnTuTu：271,100	Snapdragon 4 Gen2 AnTuTu：427,069
RAM / ROM	4GB / 128GB SDカード：〇	4GB / 128GB 8GB/256GB SDカード：〇

Redmi 14Cのチップ性能はかなり低めで、AnTuTuのスコアも20万台とエントリーモデルの中でも下位に位置するスペックです。

一方、Redmi 12はエントリーモデルとして一般的な性能で、電話やメールなどのライトな使い方なら問題ありません。

RAMはどちらも4GB。RAMが少ないと複数のアプリを開くと動作が重くなったり、アプリがバックグラウンドで終了しやすいという弱点があります。

Redmi 12にはRAM8GBモデルもあるので、余裕をもって使いたい人は8GBモデルをおすすめします。

  カメラ性能

	Redmi 14C	Redmi 12
構成	背面カメラ 広角：5,000万（F値1.8） 手ぶれ補正：なし 前面カメラ 1,300万（F値2.0）	背面カメラ 広角：5,000万（F値1.8） 深度：200万 手ぶれ補正：なし 前面カメラ 500万（F値2.2）
動画撮影	1080p/30fps	1080p/30fps

Redmi 14Cは見た目は4眼カメラのようですが、実際には「広角レンズ＋補助レンズ＋フラッシュライト＋飾り」の1眼カメラです。

※補助レンズは詳細不明ですが、おそらく距離測定などのためのレンズと思われます。

一方、Redmi 12は2眼カメラですが、1つは深度測位用なので、こちらも実質1眼カメラと言えます。

両方とも手ぶれ補正は非搭載で、必要最低限のスペックといった感じですね。

  防塵・防水

	Redmi 14C	Redmi 12
防塵・防水 等級	IP52	IP53

一般的には「IP68」あれば防塵・防水は完璧です。（ただし水没はNGなので要注意）

「IP52」は汗が落ちるくらいなら大丈夫というレベルの防水というより防滴ですね。防水性能はかなり弱いので要注意です。

「IP53」は小雨がちょっとかかる程度ならOKですが、シャワーなどの強い水しぶきには弱いです。

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  防塵・防水等級の簡易的一覧

IP69	完全防塵
	高圧・高温の水に耐える （工場や建設現場など、厳しい環境下で使用できる） 防水の最上位（業務用・特殊用途）
IP68	完全防塵
	短時間なら水に浸かってもOK（水没はNG） 防水・耐水レベル
IP65	完全防塵
	あらゆる方向からのノズル噴流水に耐える （強い雨やシャワーもOK） 防水・耐水レベル
IP54	ほぼ防塵
	あらゆる方向からの水しぶきに耐える （小雨やキッチンでの水はねなど） 生活防水レベル
IP53	ほぼ防塵
	最大60度の角度からの噴霧に耐える （弱い小雨や車の洗車時のミストなど） 防水ではなく防滴レベル
IP52	ほぼ防塵
	最大15度の角度からの水滴に耐える （結露などの水滴や汗が落ちるくらいなら大丈夫） 防水ではなく防滴レベル

販売価格と購入先まとめ

格安SIMでのMNP価格

	Redmi 14C	Redmi 12
楽天モバイル 公式サイト	–	–
IIJmio 公式サイト	500円	9,980円
ワイモバイル 公式サイト	–	–
UQモバイル 公式サイト	–	1円
mineo 公式サイト	17,952円	13,574円 販売終了
ahamo 公式サイト	–	–
イオンモバイル 公式サイト	–	33,880円
NUROモバイル 公式サイト	18,700円	–

ショッピングサイトでの取り扱い

以下の通販サイトで、このスマホの価格・在庫状況を確認できます。

結論：Redmi 14CとRedmi 12、どっちがいい？

どちらも通話・メール・Web閲覧などライトな使い方に向いているエントリースマホ。

• 「5G不要・とにかく安くて最低限使えればOK」ならRedmi 14C
• おサイフケータイやeSIMが必要ならRedmi 12

メイン使いしたいならRedmi 12のRAM8GBモデルを選ぶと安心できるでしょう。

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