現在発売中のOPPO A5xとOPPO A3、どちらにしようか迷っている人も多いはず。
この記事では両機種の特徴やスペック、価格を比較していきます。
✅ 両機種は以下の機能カテゴリに該当します
（各リンクから、同じ機能を持つ他の機種一覧を見られます）
◆ OPPO A5x
◆ OPPO A3
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OPPO A5xとOPPO A3のスペック比較
スペック一覧表
2025年11月更新 最新情報は公式サイトでご確認ください
| OPPO OPPO A5x | OPPO OPPO A3 | |
|---|---|---|
| 発売日 | 2025年8月 | 2024年12月 |
| ディス プレイ | 6.7インチ HD+/液晶 90Hz | 6.7インチ HD+/液晶 120Hz |
| 本体サイズ 重量 | 166×76×8mm 193g | 166×76×7.7mm 187g |
| バッテリー 充電 | 6,000mAh 急速：45W ワイヤレス： ✕ | 5,100ｍAh 急速：45W ワイヤレス： ✕ |
| OS | ColorOS 15 （Android15） | ColorOS 14 (Android14) |
| アップデート （予定） | OS：最低1回 セキュリティ：3年間 | OS：最低1回 セキュリティ：3年間 |
| SoC （チップ） | Snapdragon 6s 4G Gen 1 AnTuTu：230,000 | Dimensity 6300 AnTuTu：410,000 |
| RAM / ROM | 4GB / 128GB SDカード：〇 | 4GB / 128GB SDカード：〇 |
| カメラ | 背面カメラ 広角：3,200万 前面カメラ 500万 | 背面カメラ 広角：5,000万 深度測位：200万 前面カメラ 800万 |
| 対応バンド | 5G：非対応 4G：B1 / 3 / 8 / 18 / 19 / 26 国内主要4キャリアに対応 | 5G：n77 / 78 4G：B1 / 3 / 8 / 18 / 19 / 26 / 28 国内主要4キャリアに対応 |
| 防塵・防水 性能 | IP65 | IP54 |
| 生体認証 | 指紋：側面 顔：〇 | 指紋：側面 顔：〇 |
| eSIM | ||
| おサイフ ケータイ | ||
| イヤホン ジャック | ||
| ステレオ スピーカー | ||
| メーカー | OPPO 公式サイト | OPPO 公式サイト |
| IIJmio価格 | 通常価格18,800円 | 通常価格29,800円 |
| MNPで 9,980円 | MNPで 9,980円 |
OPPO A5xは5Gには非対応ですが、現在も4G（LTE）回線が主流のため、一般的な使い方なら問題ありません。おサイフケータイにも非対応なので、よく使う方は要注意です。
ここから先は、スペック表だけでは分かりにくい機能をいくつかピックアップして解説していきます。
ディスプレイとサイズ
| 機種名 | サイズ | ディスプレイ | カラー |
|---|---|---|---|
| OPPO A5x | 6.7インチ HD+/液晶 90Hz | 166×76×8mm 193g |  |
| OPPO A3 | 6.7インチ HD+/液晶 120Hz | 166×76×7.7mm 187g |  |
サイズはほぼ同じです。
リフレッシュレート90Hzと120Hzでは、確かに120Hzの方がスクロール時により滑らかですが、その差はごくわずかです。90Hzでも十分に滑らかと感じる人がほとんどでしょう。
ゲームを本格的にプレイする人や、画面の動きに敏感な人以外は、特に気にしなくても問題ないと思います。
SoC（チップ）性能
| OPPO A5x | OPPO A3 | |
|---|---|---|
| SoC （チップ） | Snapdragon 6s 4G Gen 1 AnTuTu：230,000 | Dimensity 6300 AnTuTu：410,000 |
「Snapdragon 6s 4G Gen 1 」名前だけ見ると「最新の6シリーズ？」と思ってしまいそうですが、実は Snapdragon 6 Gen シリーズとはまったく別ラインのチップです。性能的には「 Snapdragon 662 （2019年発表）」をほんの少しチューンアップさせた、低価格帯スマホ向けのエントリーSoCです。
2つを比べると性能が高いのはOPPO A3の方になりますが、両機種ともRAMは4GBと少なめで、複数のアプリを開くと動作が重くなったり、アプリがバックグラウンドで終了しやすいという弱点があります。
カメラ性能
| OPPO A5x | OPPO A3 | |
|---|---|---|
| 背面 | 広角：3200万（F値1.8） 手ぶれ：なし | 広角：5000万（F値1.8） 深度測位：200万 手ぶれ：なし |
| 前面 | 500万（F値2.2） | 800万（F値2.0） |
OPPO A5xのカメラは最新モデルのわりに画素数が控えめで、手ぶれ補正にも非対応。日常のスナップ程度なら十分ですが、写真をしっかり撮りたい人にはやや物足りなさがあるかもしれません。
ポートレートや背景ぼかしが重要であれば、OPPO A3 5Gの深度測位カメラが少し有利です。ただし、手ぶれ補正はないので撮影するときは注意が必要。
防塵・防水
| OPPO A5x | OPPO A3 | |
|---|---|---|
| 防塵・防水 等級 | IP65 | IP54 |
OPPO A5xは強い雨やシャワーもOKで防水性能は高めですが、OPPO A3 の「IP54」はキッチンでの水はねくらいならOKですが、シャワーなどの強い水しぶきには弱いです。
防塵・防水等級の簡易的一覧
| IP69 | 完全防塵 |
|---|---|
| 高圧・高温の水に耐える （工場や建設現場など、厳しい環境下で使用できる） 防水の最上位（業務用・特殊用途） | |
| IP68 | 完全防塵 |
| 短時間なら水に浸かってもOK（水没はNG） 防水・耐水レベル | |
| IP65 | 完全防塵 |
| あらゆる方向からのノズル噴流水に耐える （強い雨やシャワーもOK） 防水・耐水レベル | |
| IP54 | ほぼ防塵 |
| あらゆる方向からの水しぶきに耐える （小雨やキッチンでの水はねなど） 生活防水レベル | |
| IP53 | ほぼ防塵 |
| 最大60度の角度からの噴霧に耐える （弱い小雨や車の洗車時のミストなど） 防水ではなく防滴レベル | |
| IP52 | ほぼ防塵 |
| 最大15度の角度からの水滴に耐える （結露などの水滴や汗が落ちるくらいなら大丈夫） 防水ではなく防滴レベル |
販売価格と購入先まとめ
格安SIMでのMNP価格
| OPPO A5x | OPPO A3 | |
|---|---|---|
| 楽天モバイル | – |
|
| IIJmio | 9,980円 | 9,980円 |
| ワイモバイル | – | 1円 |
| UQモバイル | – | – |
| mineo | – | 28,512円 |
| ahamo | – | – |
| イオンモバイル | – | – |
| NUROモバイル | – | 29,700円 |
※表示価格はMNP（乗り換え）によるキャンペーンやポイント還元など、各種割引を適用した後のものです。
※条件によっては割引が適用されない場合があります。また、カラーによっては在庫切れとなっていることもあります。
※本記事の内容は掲載時点の情報です。最新の情報や詳細は、必ず各公式サイトでご確認ください。
ショッピングサイトでの取り扱い
以下の通販サイトで、このスマホの価格・在庫状況を確認できます。
結論：OPPO A5xとOPPO A3 どっちがいい？
ライトな使い方が中心なら、どちらのモデルでも十分。
OPPO A5xは大容量バッテリーとMIL規格準拠の耐久性が魅力で、長時間使いたい人やタフな環境で使う人にぴったりです。
ただし、おサイフケータイ非対応で、NFC機能もないため、マイナンバーカードなどの読み取りができません。
マイナンバーカードが読み取れないと、本人確認が必要な一部のアプリやサービスを利用できず、不便を感じる場合があります。
おサイフケータイやeSIMなど便利機能を重視するなら、OPPO A3のほうが普段使いに向いているかもしれません。
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