Galaxy A25とRedmi 12を徹底比較！どっちがおすすめ？

現在発売中のGalaxy A25とRedmi 12、どちらにしようか迷っている人も多いはず。

この記事では両機種の特徴やスペック、価格を比較していきます。

✅ 両機種は以下の機能カテゴリに該当します
（各リンクから、同じ機能を持つ他の機種一覧を見られます）

Galaxy A25とRedmi 12のスペック比較

スペック一覧表

	Galaxy A25	Redmi 12
発売日	2025年2月	2023年12月
ディス プレイ	6.7インチ HD+/液晶 60Hz	6.8インチ FHD+/液晶 90Hz
本体サイズ 重量	167.7×77.7×8.5mm 210g	169×76×8.2mm 200g
バッテリー 充電	5,000ｍAh 急速：〇 ワイヤレス： ✕	5,000ｍAh 急速：18W ワイヤレス： ✕
OS	Android15	MIUI 14 (Android13)
アップデート （予定）	OS：最大4回 セキュリティ：5年間	OS：最大2回 セキュリティ：3年間
SoC （チップ）	Dimensity 6100+ AnTuTu：380,000	Snapdragon 4 Gen2 AnTuTu：427,069
RAM / ROM	4GB / 64GB SDカード：〇	4GB / 128GB 8GB/256GB SDカード：〇
カメラ	背面カメラ 広角：5,000万（F値1.8） マクロ：200万（F値2.4） 手ぶれ補正：電子式 前面カメラ 500万（F値2.2）	背面カメラ 広角：5,000万（F値1.8） 深度：200万 手ぶれ補正：なし 前面カメラ 500万（F値2.2）
対応バンド	5G：n77 / 78 /79 4G：B1 / 3 / 8 / 18 / 19 / 21 /26 / 28 国内主要4キャリアに対応	5G：n77 / 78 4G：B1 / 3 / 8 / 18 / 19 / 26 / 28 国内主要4キャリアに対応
防塵・防水 性能	IP68	IP53
生体認証	指紋：側面 顔：〇	指紋：側面 顔：〇
eSIM
おサイフ ケータイ
イヤホン ジャック
ステレオ スピーカー
メーカー	Samsung 公式サイト	Xiaomi 公式サイト
IIJmio価格	通常価格27,800円	通常価格27,800円
	MNPで 9,980円 公式サイト	MNPで 14,800円 公式サイト

どちらもエントリーモデル。
SNSやメール、ブラウジングなど日常的な用途が中心のライトユーザー向けの機種になります。

Redmi 12は2023年発売のモデルで若干古め。アップデート期間も短いのでこれから購入するなら、よほど価格が安くないと…というのが正直なところ。

IIJmioでは、以前に500円くらいで販売されていたこともありましたが、現在はキャンペーン対象から外れているようです。

この様子だと、しばらくは大きな値下げは期待しにくいかもしれません。
もし急ぎで手に入れたい場合は、他の事業者でのキャンペーンをチェックしてみるのもアリです。

一方のGalaxy A25は新しい機種で、アップデート保証も長いので安心して使えそうです。

---

ここから先は、スペック表だけでは分かりにくい機能をいくつかピックアップして解説していきます。

  ディスプレイとサイズ

	Galaxy A25	Redmi 12
ディス プレイ	6.7インチ HD+/液晶 60Hz	6.8インチ FHD+/液晶 90Hz
本体 サイズ	167.7×77.7×8.5mm 210g	169×76×8.2mm 200g
カラー

Galaxy A25はリフレッシュレートは60Hzとやや低め。画面のスクロール時に少しカクついて見えることも。

どちらも200g超えなので、片手操作では重さを感じる人もいるかもしれません。

  SoC（チップ）性能

※AnTuTuスコアは参考値で、測定環境やOSによって変動します。

	Galaxy A25	Redmi 12
SoC （チップ）	Dimensity 6100+ AnTuTu：380,000	Snapdragon 4 Gen2 AnTuTu：427,069
RAM / ROM	4GB / 64GB SDカード：〇	4GB / 128GB 8GB/256GB SDカード：〇

チップ性能はほとんど差がありません。

どちらもエントリーモデルで、性能は控えめなチップとRAM 4GBを搭載。そのため、アプリをたくさん開くと動作が重くなることがあります。

Redmi 12には8GBモデルもあります。余裕を持って使いたいなら8GBモデルを選ぶと安心です。

  カメラ性能

	Galaxy A25	Redmi 12
構成	背面カメラ 広角：5,000万（F値1.8） マクロ：200万（F値2.4） 手ぶれ補正：電子式 前面カメラ 500万（F値2.2）	背面カメラ 広角：5,000万（F値1.8） 深度：200万 手ぶれ：なし 前面カメラ 500万（F値2.2）
動画	1080p/30fps	1080p/30fps

Galaxy A25のマクロカメラは低画素のため、画質にはあまり期待しない方が良さそう。

Redmi 12の「深度」は背景ぼかし用のセンサーなので、実際に撮影に使うのは広角カメラが中心になります。

どちらも前面カメラは控えめな画素数で必要最低限のスペックといった感じですね。
Redmi 12には手ぶれ補正がないので、手ぶれが気になる人はGalaxy A25の方が安心かもしれません。

  防塵・防水

	Galaxy A25	Redmi 12
防塵・防水 等級	IP68	IP53

一般的には「IP68」あれば防塵・防水は完璧です。（ただし水没はNGなので要注意）

「IP53」は霧雨のような弱い雨がちょっとかかる程度ならOK。防水性はあまり高くないので注意が必要です。

---

  防塵・防水等級の簡易的一覧

IP69	完全防塵
	高圧・高温の水に耐える （工場や建設現場など、厳しい環境下で使用できる） 防水の最上位（業務用・特殊用途）
IP68	完全防塵
	短時間なら水に浸かってもOK（水没はNG） 防水・耐水レベル
IP65	完全防塵
	あらゆる方向からのノズル噴流水に耐える （強い雨やシャワーもOK） 防水・耐水レベル
IP54	ほぼ防塵
	あらゆる方向からの水しぶきに耐える （小雨やキッチンでの水はねなど） 生活防水レベル
IP53	ほぼ防塵
	最大60度の角度からの噴霧に耐える （弱い小雨や車の洗車時のミストなど） 防水ではなく防滴レベル
IP52	ほぼ防塵
	最大15度の角度からの水滴に耐える （結露などの水滴や汗が落ちるくらいなら大丈夫） 防水ではなく防滴レベル

販売価格と購入先まとめ

格安SIMでのMNP価格

	Galaxy A25	Redmi 12
楽天モバイル 公式サイト	–	–
IIJmio 公式サイト	9,980円	14,800円
ワイモバイル 公式サイト	1円	–
UQモバイル 公式サイト	1円	1円
mineo 公式サイト	–	13,574円 販売終了
ahamo 公式サイト	22,000円	–
イオンモバイル 公式サイト	–	33,880円
NUROモバイル 公式サイト	–	–

ショッピングサイトでの取り扱い

以下の通販サイトで、このスマホの価格・在庫状況を確認できます。

結論：Galaxy A25とRedmi 12　どっちがいい？

記事の前半でも述べましたが、Redmi 12は2023年発売モデルで、OSのアップデートが最大2回までなので、Xiaomi HyperOS2（Android15）までで終了となります。セキュリティアップデートも2026年までなので、今から購入するなら新しいGalaxy A25をおすすめします。

---

◆ IIJmioの価格は今後変動の可能性も

IIJmioでは、月初や月末にキャンペーンが更新されることが多いです。
「今はまだ高いな…」と感じる場合は、公式ページのキャンペーンページを定期的にチェックしてみてください。

近いうちに値下げされる可能性も十分ありです。

関連記事まとめ

Galaxy A25 / Redmi 12：他機種との比較

機能別スマホ一覧はこちら

同じ機能を持つ他のスマホを探したい方は、以下の一覧も参考にしてください。