OPPO A3とRedmi 12を徹底比較！どっちがおすすめ？

現在発売中のOPPO A3とRedmi 12 、どちらにしようか迷っている人も多いはず。

この記事では両機種の特徴やスペック、価格を比較していきます。

✅ 両機種は以下の機能カテゴリに該当します
（各リンクから、同じ機能を持つ他の機種一覧を見られます）

• おサイフケータイあり
• SDカード対応
• イヤホンジャックあり

OPPO A3とRedmi 12 のスペック比較

スペック一覧表

	OPPO A3	Redmi 12
発売日	2024年12月	2023年12月
ディスプレイ	6.7インチ HD+/液晶 120Hz	6.8インチ FHD+/液晶 90Hz
サイズ	166×76×7.7mm 187g	169×76×8.2mm 200g
バッテリー 充電	5,100ｍAh 急速：45W ワイヤレス： ✕	5,000ｍAh 急速：18W ワイヤレス： ✕
OS	ColorOS 14 (Android14)	MIUI 14 (Android13)
アップデート （予定）	OS：最低1回 セキュリティ：3年間	OS：最大2回 セキュリティ：3年間
SoC （チップ）	Dimensity 6300 AnTuTu：410,000	Snapdragon 4 Gen2 AnTuTu：427,069
RAM / ROM	4GB / 128GB SDカード：〇	4GB / 128GB 8GB/256GB SDカード：〇
カメラ	背面カメラ 広角：5,000万（F値1.8） 深度：200万 前面カメラ 800万（F値2.0）	背面カメラ 広角：5,000万（F値1.8） 深度：200万 前面カメラ 500万（F値2.2）
対応バンド	5G：n77 / 78 4G：B1 / 3 / 8 / 18 / 19 / 26 / 28 国内主要4キャリアに対応	5G：n77 / 78 4G：B1 / 3 / 8 / 18 / 19 / 26 / 28 国内主要4キャリアに対応
防塵・防水 性能	IP54	IP53
生体認証	指紋：側面 顔：〇	指紋：側面 顔：〇
eSIM
おサイフ ケータイ
イヤホン ジャック
ステレオ スピーカー
メーカー	OPPO 公式サイト	Xiaomi 公式サイト
IIJmio価格	通常価格29,800円	通常価格27,800円
	MNPで 29,800円 公式サイト	MNPで 14,800円 公式サイト

OPPO A3は、120Hzの滑らかな表示と45W急速充電対応が大きな魅力。

HD+解像度ではあるものの、軽くて薄型のボディ（7.7mm／187g）で持ちやすく、使いやすさ重視の人にぴったりです。

Redmi 12は、高精細なFHD+ディスプレイと最大8GB RAM／256GBストレージ対応が強み。

Snapdragon搭載で省電力性と安定性も◎。

ここから先は、スペック表だけでは分かりにくい機能をいくつかピックアップして解説していきます。

  ディスプレイとサイズ

	OPPO A3	Redmi 12
ディス プレイ	6.7インチ HD+/液晶 120Hz	6.8インチ FHD+/液晶 90Hz
本体 サイズ	166×76×7.7mm 187g	169×76×8.2mm 200g
カラー

OPPO A3 5Gは120Hzの高リフレッシュレートで、画面スクロールやアニメーションが滑らか。
ただし解像度がHD+なので、文字や画像の精細さでは劣ります。

Redmi 12 5GはFHD+の高解像度で、よりくっきりとした映像や文字表示が可能。
6.8インチの大画面ディスプレイを搭載しており、動画視聴やWEB閲覧を大きな画面で楽しみたい方に向いています。

  SoC（チップ）性能

※AnTuTuスコアは参考値で、測定環境やOSによって変動します。

	OPPO A3	Redmi 12
SoC （チップ）	Dimensity 6300 AnTuTu：410,000	Snapdragon 4 Gen2 AnTuTu：427,069
RAM / ROM	4GB / 128GB SDカード：〇	4GB / 128GB 8GB/256GB SDカード：〇

Snapdragon 4 Gen 2とDimensity 6300 は同程度の処理性能ですが、GPU性能においては、Dimensity 6300 の方が高いスコアを示しています。

軽〜中程度のゲームを快適に楽しみたいならDimensity 6300 搭載のOPPO A3、省電力性を求める人はSnapdragon 4 Gen 2 搭載のRedmi 12 がよいでしょう。

両機種ともRAMが4GBと少なめ。簡単な操作なら問題ありませんが、アプリの切り替えやマルチタスクでは動作が重く感じることも多いでしょう。

Redmi 12には8GBモデルもあります。より快適に使いたいなら8GBモデルを選ぶと安心です。

  カメラ性能

	OPPO A3	Redmi 12
構成	背面カメラ 広角：5000万（F値1.8） 深度：200万 手ぶれ：なし 前面カメラ 800万（F値2.0）	背面カメラ 広角：5,000万（F値1.8） 深度：200万 手ぶれ：なし 前面カメラ 500万（F値2.2）
動画	1080p/30fps	1080p/30fps

両機種とも2つのレンズがありますが、「深度測位」は背景ぼかし用のセンサーなので、実際に撮影に使うのは広角カメラが中心になります。

両方とも手ぶれ補正は非搭載で、必要最低限のスペックといった感じですね。

  防塵・防水

	OPPO A3	Redmi 12
防塵・防水 等級	IP54	IP53

一般的には「IP68」あれば防塵・防水は完璧です。（ただし水没はNGなので要注意）

「IP54」は、キッチンでのちょっとした水はね程度なら問題ないレベル。
生活防水としては十分で、日常使いなら安心して使えそうです。

「IP53」は霧雨のような弱い雨がちょっとかかる程度ならOK。防水性はやや低め。

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  防塵・防水等級の簡易的一覧

IP69	完全防塵
	高圧・高温の水に耐える （工場や建設現場など、厳しい環境下で使用できる） 防水の最上位（業務用・特殊用途）
IP68	完全防塵
	短時間なら水に浸かってもOK（水没はNG） 防水・耐水レベル
IP65	完全防塵
	あらゆる方向からのノズル噴流水に耐える （強い雨やシャワーもOK） 防水・耐水レベル
IP54	ほぼ防塵
	あらゆる方向からの水しぶきに耐える （小雨やキッチンでの水はねなど） 生活防水レベル
IP53	ほぼ防塵
	最大60度の角度からの噴霧に耐える （弱い小雨や車の洗車時のミストなど） 防水ではなく防滴レベル
IP52	ほぼ防塵
	最大15度の角度からの水滴に耐える （結露などの水滴や汗が落ちるくらいなら大丈夫） 防水ではなく防滴レベル

販売価格と購入先まとめ

格安SIMでのMNP価格

	OPPO A3	Redmi 12
楽天モバイル 公式サイト	13,900円 1円	–
IIJmio 公式サイト	29,800円	14,800円
ワイモバイル 公式サイト	1円	–
UQモバイル 公式サイト	–	1円
mineo 公式サイト	28,512円	13,574円 販売終了
ahamo 公式サイト	–	–
イオンモバイル 公式サイト	–	33,880円
NUROモバイル 公式サイト	29,700円	–

ショッピングサイトでの取り扱い

以下の通販サイトで、このスマホの価格・在庫状況を確認できます。

結論：OPPO A3とRedmi 12 どっちがいい？

スペック差はあまりないので、見た目の好みや価格で決めてしまってよいでしょう。

ただ、Redmi 12はOSのアップデートが最大2回までなので、Xiaomi HyperOS2（Android15）までで終了となります。セキュリティアップデートも2026年までなので、今から購入するならOPPO A3の方がいいのかなと思います。

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