現在発売中のOPPOシリーズの中で、エントリーモデルのA3か、ミドルレンジのReno11 A / Reno13 A。どれにしようか迷っている人も多いはず。
この記事ではそれぞれの特徴やスペック、価格を比較していきます。
✅ 3機種は以下の機能カテゴリに該当します
（各リンクから、同じ機能を持つ他の機種一覧を見られます）
◆ OPPO A3
◆ OPPO Reno11 A
◆ OPPO Reno13 A
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OPPO A3 / OPPO Reno11 A / Reno13 Aのスペック比較
スペック一覧表
| OPPO A3 | Reno11 A | Reno13A | |
|---|---|---|---|
| 発売日 | 2024年12月 | 2024年6月 | 2025年6月 |
| ディスプレイ | 6.7インチ HD+/液晶 120Hz | 6.7インチ FHD+/有機EL 120Hz | 6.7インチ FHD+/有機EL 120Hz |
| 重量 | 187g | 177g | 192g |
| バッテリー 充電 | 5,100ｍAh 急速：45W ワイヤレス： ✕ | 5,000ｍAh 急速：67W ワイヤレス： ✕ | 5,800mAh 急速：45W ワイヤレス： ✕ |
| OS | ColorOS 14 (Android14) | ColorOS 14 (Android14) | ColorOS 15 （Android15） |
| アップデート （予定） | OS：最低1回 セキュリティ：3年間 | OS：最低1回 セキュリティ：3年間 | OS：最大2回 セキュリティ：3年間 |
| SoC （チップ） | Dimensity 6300 AnTuTu：410,000 | Dimensity 7050 AnTuTu：615,581 | Snapdragon 6 Gen 1 AnTuTu：540,000 |
| RAM / ROM | 4GB / 128GB SDカード：〇 | 8GB / 128GB SDカード：〇 | 8GB / 128GB SDカード：〇 |
| カメラ | 背面カメラ 広角：5,000万 深度測位：200万 前面カメラ 800万 | 背面カメラ 広角：6,400万 超広角：800万 マクロ：200万 前面カメラ 3,200万 | 背面カメラ 広角：5,000万 800万 200万 前面カメラ 3,200万 |
| 対応バンド | 5G：n77 / 78 4G：B1 / 3 / 8 / 18 / 19 / 26 / 28 主要キャリアに対応 | 5G：n77 / 78 4G：B1 / 3 / 8 / 18 / 19 / 26 / 28 主要キャリアに対応 | 5G：n77 / 78 4G：B1 / 3 / 8 / 18 / 19 / 26 / 28 主要キャリアに対応 |
| 防塵・防水 性能 | IP54 | IP65 | IP69 |
| 生体認証 | 指紋：側面 顔：〇 | 指紋：画面内 顔：〇 | 指紋：画面内 顔：〇 |
| eSIM | |||
| おサイフ ケータイ | |||
| イヤホン ジャック | |||
| ステレオ スピーカー | |||
| メーカー | OPPO 公式サイト | OPPO 公式サイト | OPPO 公式サイト |
| IIJmio価格 | 通常価格29,800円 | 通常価格48,800円 | 通常価格48,800円 |
| MNPで 29,800円 | MNPで 27,800円 | MNPで 29,800円 |
2025年11月更新 最新情報は公式サイトでご確認ください
A3は「とにかく安く5Gスマホが欲しい」人向けで、最低限の性能を低価格で提供。
一方、Reno11 A / Reno13 Aはディスプレイ・SoC・カメラ・バッテリー・防水・AI機能など、あらゆる面で上位性能を求めるユーザーに人気です。
ここから先は、スペック表だけでは分かりにくい機能をいくつかピックアップして解説していきます。
ディスプレイとサイズ
| 機種名 | サイズ | ディスプレイ | カラー |
|---|---|---|---|
| OPPO A3 | 166×76×7.7mm 187g | 6.6インチ HD+/液晶 90Hz |  |
| Reno11 A | 161.6×74.7 ×7.54 mm 177g | 6.7インチ FHD+/有機EL 120Hz |  |
| Reno13A | 162×75×7.8mm 192g | 6.7インチ FHD+/有機EL 120Hz |  |
大きさに大差はありませんが、重さはReno13Aが192gとやや重めですね。
OPPO A3はHD+の液晶ディスプレイなので、画質は劣ります。
SoC（チップ）性能
※AnTuTuスコアは参考値で、測定環境やOSによって変動します。
| SoC （チップ） | RAM / ROM | |
|---|---|---|
| OPPO A3 | Dimensity 6300 AnTuTu：410,000 | 4GB 128GB SDカード：〇 |
| Reno11 A | Dimensity 7050 AnTuTu：615,581 | 8GB 128GB SDカード：〇 |
| Reno13A | Snapdragon 6 Gen 1 AnTuTu：540,000 | 8GB 128GB SDカード：〇 |
チップ性能の高い順に並べると、
Snapdragon 6 Gen 1 ＞ Dimensity 7050 ＞ Dimensity 6300
処理性能の向上を重視するなら、Reno13 AのSnapdragon 6 Gen 1搭載モデルが◎。
ただし、普段使いの範囲ならReno11 Aでも十分快適に使えます。
OPPO A3はRAMが4GBしかありません。RAMが少ないと複数のアプリを開くと動作が重くなったり、アプリがバックグラウンドで終了しやすいという弱点があります。この点に気を付ければ大丈夫でしょう。
カメラ性能
| 機種名 | 背面カメラ | 前面カメラ |
|---|---|---|
| OPPO A3 | 広角：5,000万（F値1.8） 深度：200万 センサー：不明 手ぶれ：なし | 800万（F値2.0） |
| Reno11 A | 広角：6,400万（F値1.7） 超広角：800万（F値2.2） マクロ：200万（F値2.4） センサー：1/2.74インチ 手ぶれ：電子式 | 3,200万（F値2.4） |
| Reno13A | 広角：5,000万（F値1.8） 超広角：800万（F値2.2） マクロ：200万（F値2.4) センサー：1/1.95インチ 手ぶれ：光学式 | 3,200万（F値2.4） |
OPPO A3の深度測位は、背景ぼかしなどの撮影に対応するための測位用なので、実質シングルカメラです。
Reno11 Aの6,400万画素に対し、Reno13 Aは5,000万画素とやや減少。
ただし、画素数が減ったからと言って必ずしも画質が劣るわけではなく、センサー性能や画像処理機能によって実際の写真の仕上がりは変わります。
Reno13 Aの方が1/1.95インチの大きいセンサーを搭載しているので、暗所でもノイズが少なく明るく撮れるメリットがあります。
防塵・防水
| 防塵・防水等級 | |
|---|---|
| OPPO A3 | IP54 |
| Reno11 A | IP65 |
| Reno13A | IP69 |
「IP69」は、もともと工事現場とかで使うようなタフな機器向けの規格ですが、最近では普通のスマホでも対応してるものが出てきています。
「IP65」も日常生活においては問題ないレベル。
「IP54」はキッチンでの水はねくらいならOKですが、シャワーなどの強い水しぶきには弱いです。
防塵・防水等級の簡易的一覧
| IP69 | 完全防塵 |
|---|---|
| 高圧・高温の水に耐える （工場や建設現場など、厳しい環境下で使用できる） 防水の最上位（業務用・特殊用途） | |
| IP68 | 完全防塵 |
| 短時間なら水に浸かってもOK（水没はNG） 防水・耐水レベル | |
| IP65 | 完全防塵 |
| あらゆる方向からのノズル噴流水に耐える （強い雨やシャワーもOK） 防水・耐水レベル | |
| IP54 | ほぼ防塵 |
| あらゆる方向からの水しぶきに耐える （小雨やキッチンでの水はねなど） 生活防水レベル | |
| IP53 | ほぼ防塵 |
| 最大60度の角度からの噴霧に耐える （弱い小雨や車の洗車時のミストなど） 防水ではなく防滴レベル | |
| IP52 | ほぼ防塵 |
| 最大15度の角度からの水滴に耐える （結露などの水滴や汗が落ちるくらいなら大丈夫） 防水ではなく防滴レベル |
販売価格と購入先まとめ
格安SIMでのMNP価格
| OPPO A3 | Reno11 A | Reno13A | |
|---|---|---|---|
| 楽天モバイル |
| 23,890円 | 27,890円 |
| IIJmio | 29,800円 | 27,800円 | 29,800円 |
| ワイモバイル | 1円 | 1円 | 26,640円 |
| UQモバイル | – | – | 14,400円 |
| mineo | 28,512円 | 41,712円 | 43,560円 |
| ahamo | – | – | – |
| イオンモバイル | – |
| 48,180円 |
| NUROモバイル | 29,700円 | 48,000円 | – |
※表示価格はMNP（乗り換え）によるキャンペーンやポイント還元など、各種割引を適用した後のものです。
※条件によっては割引が適用されない場合があります。また、カラーによっては在庫切れとなっていることもあります。
※本記事の内容は掲載時点の情報です。最新の情報や詳細は、必ず各公式サイトでご確認ください。
ショッピングサイトでの取り扱い
以下の通販サイトで、このスマホの価格・在庫状況を確認できます。
結論：OPPO A3 / OPPO Reno11 A / Reno13 A どれがいい？
- 電話やメール、SNSが中心で、スマホの使用頻度が少なめな方 → OPPO A3
- 最新のOS、防水（IP68）、ステレオスピーカーなど機能性重視の方 → Reno13 A
- 価格を抑えたい＆軽量なスマホが欲しい方 → Reno11 A
Reno13 Aは新しいモデルで、全体的なスペックはReno11 Aを上回っていますが、重量が192gと少し重めなのがネック。
なるべく軽いスマホを選びたい方には、約177gのReno11 Aの方が扱いやすいでしょう。
また、Reno11 Aは急速充電器付きのセット販売もあり、コスパが非常に高いのも魅力。
型落ちとはいえ、日常使いには十分すぎる性能を備えています。
自分の使い方や重視するポイントに合わせて、最適な1台を選んでみてください。
今ならIIJmioでお得に購入するチャンス！
申し込みもカンタンなので、気になる方はぜひチェックしてみてください。
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