現在発売中の「OPPO A5x」「Redmi 14C」「Redmi 12」の3機種。どれにしようか迷っている人も多いはず。
この記事では3機種の特徴やスペック、価格を比較していきます。
✅ 以下の機能カテゴリに該当します
（各リンクから、同じ機能を持つ他の機種一覧を見られます）
◆ OPPO A5x
◆ Redmi 14C
◆ Redmi 12
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OPPO A5x / Redmi 14C / Redmi 12のスペック比較
スペック一覧表
| OPPO OPPO A5x | Xiaomi Redmi 14C | Xiaomi Redmi 12 | |
|---|---|---|---|
| 発売日 | 2025年8月 | 2024年10月 | 2023年12月 |
| ディスプレイ | 6.7インチ HD+/液晶 90Hz | 6.88インチ HD+/液晶 120Hz | 6.8インチ FHD+/液晶 90Hz |
| 本体サイズ | 166×76×8mm 193g | 171.9×77.8×8.2mm 211g | 169×76×8.2mm 200g |
| バッテリー 充電 | 6,000mAh 急速：45W ワイヤレス： ✕ | 5,160mAh 急速：18W ワイヤレス： ✕ | 5,000ｍAh 急速：18W ワイヤレス： ✕ |
| OS | ColorOS 15 （Android15） | Xiaomi HyperOS (Android14) | MIUI 14 (Android13) |
| アップデート （予定） | OS：最低1回 セキュリティ：3年間 | OS：最大4回 セキュリティ：6年間 | OS：最大2回 セキュリティ：3年間 |
| SoC（チップ） | Snapdragon 6s 4G Gen 1 AnTuTu：230,000 | Helio G81-Ultra AnTuTu：271,100 | Snapdragon 4 Gen2 AnTuTu：427,069 |
| RAM / ROM | 4GB / 128GB SDカード：〇 | 4GB / 128GB SDカード：〇 | 4GB / 128GB 8GB/256GB SDカード：〇 |
| カメラ | 背面カメラ 広角：3,200万（F値1.8） 前面カメラ 500万（F値2.2） | 背面カメラ 広角：5,000万（F値1.8） 前面カメラ 1,300万（F値2.0） | 背面カメラ 広角：5,000万（F値1.8） 深度：200万 前面カメラ 500万（F値2.2） |
| 対応バンド | 5G：非対応 4G：B1 / 3 / 8 / 18 / 19/ 26 主要キャリアに対応 （4Gのみ） | 5G：非対応 4G：B1 / 3 / 8 / 18 / 19/ 26 / 28 主要キャリアに対応 （4Gのみ） | 5G：n77 / 78 4G：B1 / 3 / 8 / 18 / 19 / 26 / 28 主要キャリアに対応 |
| 防塵・防水 性能 | IP65 | IP52 | IP53 |
| 生体認証 | 指紋：側面 顔：〇 | 指紋：側面 顔：〇 | 指紋：側面 顔：〇 |
| eSIM | |||
| おサイフケータイ | |||
| イヤホンジャック | |||
| ステレオ スピーカー | |||
| メーカー | OPPO 公式サイト | Xiaomi 公式サイト | Xiaomi 公式サイト |
| IIJmio特価 | 通常価格18,800円 | 通常価格17,980円 | 通常価格27,800円 |
| MNPで 9,980円 | MNPで 500円 | MNPで 14,800円 |
2025年11月更新 最新情報は公式サイトでご確認ください
【対応バンドについて】
OPPO A5xとRedmi 14Cは5Gには非対応ですが、現在も4G（LTE）回線が主流のため、一般的な使い方なら問題ありません。
ここから先は、スペック表だけでは分かりにくい機能をいくつかピックアップして解説していきます。
ディスプレイとサイズ
| 機種名 | サイズ | ディスプレイ | カラー |
|---|---|---|---|
| OPPO A5x | 166×76×8mm 193g | 6.7インチ HD+/液晶 90Hz |  |
| Redmi 14C | 171.9×77.8×8.2mm 211g | 6.88インチ HD+/液晶 120Hz |  |
| Redmi 12 | 169×76×8.2mm 200g | 6.8インチ FHD+/液晶 90Hz |  |
最も大きいサイズはRedmi 14Cで、重量も211gあるのでズッシリ感じる人もいるでしょう。
3機種とも液晶ディスプレイを搭載していますが、Redmi 12 だけがFHD+に対応しているので、画面のきれいさでは少しリードしています。
SoC（チップ）性能
※AnTuTuスコアは参考値で、測定環境やOSによって変動します。
| SoC（チップ） | RAM / ROM | |
|---|---|---|
| OPPO A5x | Snapdragon 6s 4G Gen 1 AnTuTu：230,000 | 4GB 128GB SDカード：〇 |
| Redmi 14C | Helio G81-Ultra AnTuTu：271,100 | 4GB 128GB SDカード：〇 |
| Redmi 12 | Snapdragon 4 Gen2 AnTuTu：427,069 | 4GB / 128GB 8GB/256GB SDカード：〇 |
OPPO A5xとRedmi 14Cのチップ性能は同程度。LINEやYouTube、ネット検索といった軽めの使い方なら大丈夫ですが、処理性能は高くないのでゲームなどは少し厳しいかなという印象。
また、RAMが4GBと少ないので、複数アプリを同時に使うと動作が重くなったり、裏で開いていたアプリが落ちやすいことも。使い方によっては注意が必要です。
Redmi 12にはRAM8GBモデルもあるので、余裕をもって使いたい人は8GBモデルをおすすめします。
カメラ性能
| 機種名 | 背面カメラ | 前面カメラ |
|---|---|---|
| OPPO A5x | 広角：3,200万（F値1.8） 手ぶれ補正：なし | 500万（F値2.2） |
| Redmi 14C | 広角：5,000万（F値1.8） 手ぶれ補正：なし | 1,300万（F値2.0） |
| Redmi 12 | 広角：5,000万（F値1.8） 深度：200万 手ぶれ補正：なし | 500万（F値2.2） |
- OPPO A5x → 背面・全面ともに画素数は低め
- Redmi 14C → インカメラが高画素なので自撮りやビデオ通話には◎。
- Redmi 12 → 2眼カメラですが、1つは深度測位用なので、実質シングルカメラと言えます。
3機種とも手ぶれ補正がないため、ズームや接写、動画では弱さが出ます。
防塵・防水
| 機種名 | 防塵・防水等級 |
|---|---|
| OPPO A5x | IP65 |
| Redmi 14C | IP52 |
| Redmi 12 | IP53 |
一般的には「IP68」あれば防塵・防水は完璧です。（ただし水没はNGなので要注意）
【Redmi の防水性能について】
- IP52：ほんの少しの「水滴」レベルにしか対応できない →「ほぼ防水なしに近い」
- IP53：ちょっとした「水しぶき」くらいならOK →「急な小雨程度なら大丈夫」
防塵・防水等級の簡易的一覧
| IP69 | 完全防塵 |
|---|---|
| 高圧・高温の水に耐える （工場や建設現場など、厳しい環境下で使用できる） 防水の最上位（業務用・特殊用途） | |
| IP68 | 完全防塵 |
| 短時間なら水に浸かってもOK（水没はNG） 防水・耐水レベル | |
| IP65 | 完全防塵 |
| あらゆる方向からのノズル噴流水に耐える （強い雨やシャワーもOK） 防水・耐水レベル | |
| IP54 | ほぼ防塵 |
| あらゆる方向からの水しぶきに耐える （小雨やキッチンでの水はねなど） 生活防水レベル | |
| IP53 | ほぼ防塵 |
| 最大60度の角度からの噴霧に耐える （弱い小雨や車の洗車時のミストなど） 防水ではなく防滴レベル | |
| IP52 | ほぼ防塵 |
| 最大15度の角度からの水滴に耐える （結露などの水滴や汗が落ちるくらいなら大丈夫） 防水ではなく防滴レベル |
販売価格と購入先まとめ
格安SIMでのMNP価格
| OPPO A5x | Redmi 14C | Redmi 12 | |
|---|---|---|---|
| IIJmio | 9,980円 | 500円 | 14,800円 |
| 楽天モバイル | – | – | – |
| ワイモバイル | – | – | – |
| UQモバイル | – | – | 1円 |
| mineo | – | 17,952円 |
|
| ahamo | – | – | – |
| イオンモバイル | – | – | 33,880円 |
| NUROモバイル | – | 18,700円 | – |
※表示価格はMNP（乗り換え）によるキャンペーンやポイント還元など、各種割引を適用した後のものです。
※条件によっては割引が適用されない場合があります。また、カラーによっては在庫切れとなっていることもあります。
※本記事の内容は掲載時点の情報です。最新の情報や詳細は、必ず各公式サイトでご確認ください。
ショッピングサイトでの取り扱い
以下の通販サイトで、このスマホの価格・在庫状況を確認できます。
結論：OPPO A5x / Redmi 14C / Redmi 12 どれがいい？
3機種ともエントリーモデルのため、処理性能はそれほど高くありません。
特にOPPO A5xとRedmi 14Cは性能が控えめで、主に通話やLINE、ネット検索といった軽めの使い方に向いています。とはいえ、価格が非常に手頃なので「とりあえず最低限のことができればOK」という方にはぴったりの選択肢です。
3機種の中で最も機能が充実しているのはRedmi 12でしょう。
5G対応に加え、おサイフケータイやeSIMといった便利機能も備えており、使い勝手の良さでは頭ひとつ抜けています。
ただし、Redmi 12はOSアップデートが「Xiaomi HyperOS 2（Android 15）」で終了予定となっており、セキュリティアップデートも2026年までと短めです。今から購入するには、サポート期間の短さが少々気になるところかもしれません。
一方、最も長くサポートが続くのはRedmi 14Cで、OSアップデートは最大4回、セキュリティ更新は6年間とされています。セキュリティを重視したい方は、この点もチェックしておくと良いでしょう。
今ならIIJmioでお得に購入するチャンス！
申し込みもカンタンなので、気になる方はぜひチェックしてみてください。
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