Redmi 14C / moto g05 / moto g24を徹底比較！どれがおすすめ？

今回比較するのは、「Redmi 14C」「moto g05」「moto g24」の3機種。

どれもMediaTek社のHelioシリーズというエントリー向けチップを搭載しており、価格を抑えながらも必要最低限の性能を備えたモデルです。

それぞれの違いやおすすめポイントを詳しく解説していきますので、スマホ選びの参考にしてみてください。

✅ 以下の機能カテゴリに該当します
（各リンクから、同じ機能を持つ他の機種一覧を見られます）

Redmi 14C / moto g05 / moto g24のスペック比較

スペック一覧表

	Redmi 14C	moto g05	moto g24
発売日	2024年10月	2025年3月	2024年3月
ディスプレイ	6.88インチ HD+/液晶 120Hz	6.7インチ HD+/液晶 90Hz	6.6インチ HD+/液晶 90Hz
本体サイズ	171.9×77.8×8.2mm 211g	165.7×76×8.2mm 189g	163.5×74.5×8mm 181g
バッテリー 充電	5,160mAh 急速：18W ワイヤレス： ✕	5,200ｍAh 急速：18W ワイヤレス： ✕	5,000mAh 急速：15W ワイヤレス： ✕
OS	Xiaomi HyperOS (Android14)	Android15	Android14
アップデート （予定）	OS：最大4回 セキュリティ：6年間	OS：なし セキュリティ：2027年 1月まで	OS：なし セキュリティ：2027年 1月まで
SoC（チップ）	Helio G81-Ultra AnTuTu：271,100	Helio G81 Extreme AnTuTu：270,126	Helio G85 AnTuTu：262,388
RAM / ROM	4GB / 128GB SDカード：〇	8GB / 128GB SDカード：〇	8GB / 128GB SDカード：〇
カメラ	背面カメラ 広角：5,000万（F値1.8） 前面カメラ 1,300万（F値2.0）	背面カメラ 広角：5,000万（F値1.8） 前面カメラ 800万（F値2.05）	背面カメラ 広角：5,000万（F値1.8） マクロ：200万（F値2.4） 前面カメラ 800万（F値2.0）
対応バンド	5G：非対応 4G：B1 / 3 / 8 / 18 / 19/ 26 / 28 主要キャリアに対応 （4Gのみ）	5G：非対応 4G：B1 / 3 / 8 / 18 / 19/ 26 / 28 主要キャリアに対応 （4Gのみ）	5G：非対応 4G：B1 / 3 / 8 / 18 / 19/ 26 / 28 主要キャリアに対応 （4Gのみ）
防塵・防水 性能	IP52	IP52	IP52
生体認証	指紋：側面 顔：〇	指紋：側面 顔：〇	指紋：側面 顔：〇
eSIM
おサイフケータイ
イヤホンジャック
ステレオ スピーカー
メーカー	Xiaomi 公式サイト	motorola 公式サイト	motorola 公式サイト
IIJmio価格	通常価格17,980円	通常価格19,800円	通常価格19,800円
	500円 公式サイト	500円 公式サイト	19,800円 公式サイト

3機種とも低スペックですが、LINEや通話中心の人なら十分な性能。

moto g05はg24の後継モデルで、マクロレンズが廃止されシングルカメラに変更。新たにeSIM対応になりましたが、おサイフケータイは非対応のまま。

motorolaの2機種はOSアップデートがありません。今から購入するならサポート期間が長いOPPOの方が安心かなと思います。

ここから先は、スペック表だけでは分かりにくい機能をいくつかピックアップして解説していきます。

  ディスプレイとサイズ

機種名	サイズ	ディスプレイ	カラー
Redmi 14C	171.9×77.8×8.2mm 211g	6.88インチ HD+/液晶 120Hz
moto g05	165.7×76×8.2mm 189g	6.7インチ HD+/液晶 90Hz
moto g24	163.5×74.5×8mm 181g	6.6インチ HD+/液晶 90Hz

Redmi 14Cが6.88インチで最も大きく、重さも200g超えです。横幅も77.8mmとやや太めなので、片手操作はしづらいかもしれません。

  SoC（チップ）性能

※AnTuTuスコアは参考値で、測定環境やOSによって変動します。

	SoC	RAM / ROM
Redmi 14C	Helio G81-Ultra AnTuTu：271,100	4GB 128GB SDカード：〇
moto g05	Helio G81 Extreme AnTuTu：270,126	8GB 128GB SDカード：〇
moto g24	Helio G85 AnTuTu：262,388	8GB 128GB SDカード：〇

HelioシリーズのチップはAnTuTuスコアでも分かるように、性能は低め。

3Dゲームや重めのマルチタスクには非対応。「連絡・動画・調べ物」などのライトユーザー向けの仕様となっています。

★3機種の性能差はわずか：スコア的にはほぼ横並びで、普段使い（LINE・SNS・YouTube・Web検索）での体感差はほとんどありません。

  カメラ性能

機種名	背面カメラ	前面カメラ
Redmi 14C	広角：5,000万（F値1.8） 手ぶれ：なし	1,300万（F値2.0）
moto g05	広角：5,000万（F値1.8） 手ぶれ：なし	800万（F値2.05）
moto g24	広角：5,000万（F値1.8） マクロ：200万（F値2.4） 手ぶれ：電子式	800万（F値2.0）

• Redmi 14C
  → インカメラが3機種中で最も高解像度（1,300万画素）で、自撮りやビデオ通話に強み。
• moto g05
  → シンプルなシングルカメラ構成。静止画・日常的な記録用には使えますが、ズームや接写、動画では弱さが出ます。
• moto g24
  → マクロレンズ付きのデュアルカメラ。200万画素なので画質には限界がありますが、料理・小物などの接写が可能。電子式手ぶれ補正がある分、他の2機種より安定した動画撮影が可能です。

  防塵・防水

機種名	防塵・防水等級
Redmi 14C	IP52
moto g05	IP52
moto g24	IP52

IP52：ほんの少しの「水滴」レベルにしか対応できない →「ほぼ防水なしに近い」

3機種とも防水レベルは低いので要注意です。

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  防塵・防水等級の簡易的一覧

IP69	完全防塵
	高圧・高温の水に耐える （工場や建設現場など、厳しい環境下で使用できる） 防水の最上位（業務用・特殊用途）
IP68	完全防塵
	短時間なら水に浸かってもOK（水没はNG） 防水・耐水レベル
IP65	完全防塵
	あらゆる方向からのノズル噴流水に耐える （強い雨やシャワーもOK） 防水・耐水レベル
IP54	ほぼ防塵
	あらゆる方向からの水しぶきに耐える （小雨やキッチンでの水はねなど） 生活防水レベル
IP53	ほぼ防塵
	最大60度の角度からの噴霧に耐える （弱い小雨や車の洗車時のミストなど） 防水ではなく防滴レベル
IP52	ほぼ防塵
	最大15度の角度からの水滴に耐える （結露などの水滴や汗が落ちるくらいなら大丈夫） 防水ではなく防滴レベル

販売価格と購入先まとめ

格安SIMでのMNP価格

	Redmi 14C	moto g05	moto g24
IIJmio 公式サイト	500円	500円	19,800円
楽天モバイル 公式サイト	–	–	–
ワイモバイル 公式サイト	–	–	–
UQモバイル 公式サイト	14,400円	–	–
mineo 公式サイト	17,952円	19,800円	19,800円
ahamo 公式サイト	–	–	–
イオンモバイル 公式サイト	–	20,680円	20,680円
NUROモバイル 公式サイト	18,700円	19,800円	19,800円

ショッピングサイトでの取り扱い

以下の通販サイトで、このスマホの価格・在庫状況を確認できます。

結論：Redmi 14C / moto g05 / moto g24　どれがいい？

• eSIMを使いたい→moto g05
• ステレオスピーカーが欲しい→moto g05かmoto g24
• 自撮りやビデオ通話をよくする→インカメラ1,300万画素のRedmi 14C
• 新しい機種が欲しい→2025年発売のmoto g05

スペックはかなり控えめなので、スマホで動画編集や重いゲームをしたい人には向きません。
でも、電話やLINE、ちょっとした調べもの程度なら問題なし。サブ端末としてもアリです。
とにかく価格が安いので、「最低限使えればOK」という人には、ぴったりの1台かもしれません。

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申し込みもカンタンなので、気になる方はぜひチェックしてみてください。

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