現在発売中のRedmi Note 14Pro / Nothing Phone (2a) / Phone (3a)、どれにしようか迷っている人も多いはず。
この記事ではそれぞれの特徴やスペック、価格を比較していきます。
✅ 3機種は以下の機能カテゴリに該当します
（各リンクから、同じ機能を持つ他の機種一覧を見られます）
◆ Nothing Phone (2a)
◆ Nothing Phone (3a)
MNPで購入すると
| IIJmio | |
|---|---|
| Redmi Note 14Pro | 34,800円 |
| Nothing Phone (2a) | 33,800円 |
| Nothing Phone (3a) | 39,800円 |
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Redmi Note 14Pro / Nothing Phone (2a) / Phone (3a)のスペック比較
スペック一覧表
| Xiaomi Redmi Note 14 Pro | Nothing Nothing Phone (2a) | Nothing Nothing Phone (3a) | |
|---|---|---|---|
| 発売日 | 2025年5月 | 2025年6月 | 2025年4月 |
| ディスプレイ | 6.67インチ Quad HD+有機EL 120Hz | 6.7インチ FHD+有機EL 120Hz | 6.77インチ FHD+有機EL 120Hz |
| 本体サイズ | 162.3×74.4×8.4mm 190g | 161.7×76.3×8.6mm 190g | 163.5×77.5×8.4mm 201g |
| バッテリー 充電 | 5,110mAh 急速：45W ワイヤレス： ✕ | 5,000ｍAh 急速：45W ワイヤレス： ✕ | 5,000mAh 急速：50W ワイヤレス： ✕ |
| OS | Xiaomi HyperOS (Android14) | Nothing OS 2.5 (Android14) | Nothing OS 3.1 （Android 15） |
| アップデート （予定） | OS：最大3回 セキュリティ：6年間 | OS：最大3回 セキュリティ：4年間 | OS：最大3回 セキュリティ：6年間 |
| SoC （チップ） | Dimensity 7300-Ultra AnTuTu：678,802 | Dimensity 7200 Pro AnTuTu：701,196 | Snapdragon 7s Gen3 AnTuTu：799,508 |
| RAM / ROM | 8GB / 256GB 12GB / 512GB SDカード： ✕ | 8GB / 128GB SDカード✕ | 8GB / 128GB SDカード✕ |
| カメラ | 背面カメラ 広角：2億（F値1.65） 超広角：800万（F値2.2） マクロ：200万（F値2.4） 前面カメラ 2,000万（F値2.2） | 背面カメラ 広角：5,000万（F値1.88） 超広角：5,000万（F値2.2） 前面カメラ 3,200万（F値2.2） | 背面カメラ 広角：5,000万（F値1.88） 超広角：800万（F値2.2） 望遠：5,000万（F値2.0） 前面カメラ 3,200万（F値2.2） |
| 対応バンド | 5G：n77 / 78 4G：B1 / 3 / 8 / 18 / 19 / 26 / 28 主要キャリアに対応 | 5G：n77 / 78 4G：B1 / 3 / 8 / 18 / 19 / 26 / 28 主要キャリアに対応 | 5G：n77 / 78 4G：B1 / 3 / 8 / 18 / 19 / 26 / 28 主要キャリアに対応 |
| 防塵・防水 性能 | IP68 | IP54 | IP64 |
| 生体認証 | 指紋：画面内 顔：〇 | 指紋：画面内 顔：〇 | 指紋：画面内 顔：〇 |
| eSIM | |||
| おサイフ ケータイ | |||
| イヤホン ジャック | |||
| ステレオ スピーカー | |||
| メーカー | Xiaomi 公式サイト | Nothing 公式サイト | Nothing 公式サイト |
| IIJmio価格 | 通常価格45,980円 | 通常価格49,800円 | 通常価格64,980円 |
| MNPで 34,800円 | MNPで 33,800円 | MNPで 39,800円 |
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スケルトンのNothingと、エッジディスプレイのRedmi Noteという、好みの分かれるデザインの3機種です。
Redmi Note 14 Proは、eSIMとおサイフケータイに非対応なのでよく使う方は要注意。
ここから先は、スペック表だけでは分かりにくい機能をいくつかピックアップして解説していきます。
ディスプレイとサイズ
| 機種名 | サイズ | ディスプレイ | カラー |
|---|---|---|---|
| Redmi Note 14 Pro | 162.3×74.4×8.4mm 190g | 6.67インチ Quad HD+有機EL 120Hz |  |
| Nothing Phone (2a) | 161.7×76.3×8.6mm 190g | 6.7インチ FHD+有機EL 120Hz |  |
| Nothing Phone (3a) | 163.5×77.5×8.4mm 201g | 6.77インチ FHD+有機EL 120Hz |  |
Nothing Phone は Nothingシリーズの特徴である背面スケルトンデザインを採用。さらに、通知や着信を光で知らせるLEDイルミネーションを備えています。
サイズは横幅が75mm超えとやや大きめなので片手操作は若干しづらいかも。
Redmi Noteは両サイドが大きくカーブした「エッジディスプレイ」です。このエッジディスプレイは誤操作しやすいという声もあり、使いやすさの好みが分かれるポイントでもあります。
SoC（チップ）性能
※AnTuTuスコアは参考値で、測定環境やOSによって変動します。
| SoC（チップ） | RAM / ROM | |
|---|---|---|
| Redmi Note 14 Pro | Dimensity 7300-Ultra AnTuTu：678,802 | 8GB / 256GB 12GB / 512GB SDカード✕ |
| Nothing Phone (2a) | Dimensity 7200 Pro AnTuTu：701,196 | 8GB 128GB SDカード✕ |
| Nothing Phone (3a) | Snapdragon 7s Gen3 AnTuTu：804,936 | 8GB 128GB SDカード✕ |
チップ性能の高い順に並べると次の通り。
Snapdragon 7s Gen3 ＞Dimensity 7200‑Ultra ＞ Dimensity 7300-Ultra
ただし、そこまで大差があるわけではありません。
ゲームやマルチメディア性能を重視するならSnapdragon 7s Gen 3 搭載のNothing Phone (3a) が一歩リードといったところ。
カメラ性能
| 機種名 | 背面カメラ | 前面カメラ |
|---|---|---|
| Redmi Note 14 Pro | 広角：2億（F値1.65） 超広角：800万（F値2.2） マクロ：200万（F値2.4） センサー：1/1.4インチ 手ぶれ：光学式 | 1,600万（F値2.2） |
| Nothing Phone (2a) | 広角：5,000万（F値1.88） 超広角：5,000万（F値2.2） センサー：1/1.56インチ 手ぶれ：光学式 | 3,200万（F値2.2） |
| Nothing Phone (3a) | 広角：5,000万（F値1.88） 超広角：800万（F値2.2） 望遠：5,000万（F値2.0） センサー：1/1.57インチ 手ぶれ：光学式 | 3,200万（F値2.2） |
Nothing Phone (3a) は望遠カメラのついた3眼で、インカメラも高画素です。
センサーサイズも1/1.57インチと大きめ、光学式手ぶれ補正ありと3機種の中では一番高機能です。
Redmi Note は、3眼ですがマクロカメラは低画素なので、画質には期待しない方がよいでしょう。それ以外は、広角カメラの2億画素という高画素に加え、1/1.4インチという大型センサーを搭載しており、画質面で非常に優れています。
センサーが大きいほど光を多く取り込めるため、夜景や室内など暗いシーンでも明るく鮮明な写真が撮影できます。
防塵・防水
| 防塵・防水等級 | |
|---|---|
| Redmi Note 14Pro | IP68 |
| Phone (2a) | IP54 |
| Phone (3a) | IP64 |
一般的には「IP68」あれば防塵・防水は完璧です。（ただし水没はNGなので要注意）
「IPX4」はキッチンでの水はねくらいならOKですが、シャワーなどの強い水しぶきには弱いです。
防塵・防水等級の簡易的一覧
| IP69 | 完全防塵 |
|---|---|
| 高圧・高温の水に耐える （工場や建設現場など、厳しい環境下で使用できる） 防水の最上位（業務用・特殊用途） | |
| IP68 | 完全防塵 |
| 短時間なら水に浸かってもOK（水没はNG） 防水・耐水レベル | |
| IP65 | 完全防塵 |
| あらゆる方向からのノズル噴流水に耐える （強い雨やシャワーもOK） 防水・耐水レベル | |
| IP54 | ほぼ防塵 |
| あらゆる方向からの水しぶきに耐える （小雨やキッチンでの水はねなど） 生活防水レベル | |
| IP53 | ほぼ防塵 |
| 最大60度の角度からの噴霧に耐える （弱い小雨や車の洗車時のミストなど） 防水ではなく防滴レベル | |
| IP52 | ほぼ防塵 |
| 最大15度の角度からの水滴に耐える （結露などの水滴や汗が落ちるくらいなら大丈夫） 防水ではなく防滴レベル |
販売価格と購入先まとめ
格安SIMでのMNP価格
| Redmi Note 14 Pro | Nothing Phone (2a) | Nothing Phone (3a) | |
|---|---|---|---|
| 楽天モバイル | – | – | 32,890円 |
| IIJmio | 34,800円 | 33,800円 | 39,800円 |
| ワイモバイル | – | – | – |
| UQモバイル | – | – | – |
| mineo | 42,768円 | – | – |
| ahamo | – | – | – |
| イオンモバイル | 32,780円 | – | – |
| NUROモバイル | – | – | – |
※表示価格はMNP（乗り換え）によるキャンペーンやポイント還元など、各種割引を適用した後のものです。
※条件によっては割引が適用されない場合があります。また、カラーによっては在庫切れとなっていることもあります。
※本記事の内容は掲載時点の情報です。最新の情報や詳細は、必ず各公式サイトでご確認ください。
ショッピングサイトでの取り扱い
以下の通販サイトで、このスマホの価格・在庫状況を確認できます。
結論：Redmi Note 14Pro / Nothing Phone (2a) / Phone (3a) どれがいい？
- 望遠や自撮りなどいろんな撮影を楽しみたい → 3眼カメラのNothing Phone (3a)
- 夜景をキレイに撮りたい → 大型センサー搭載のRedmi Note 14Pro
- 人と違ったデザイン → スケルトンが特徴的なNothing Phone (2a) か (3a)
- 防水性能が高いスマホが欲しい → IP68のRedmi Note 14Pro
- おサイフケータイが必要 → Nothing Phone (2a) か (3a)
価格差はあまりないので、どの機能を重視したいかで選ぶとよいでしょう。
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