楽天モバイルでスマホを買うならXperia 10 VIとAQUOS wish5 、どちらを選ぶべき？
結論から言うと、
軽量コンパクトで使いやすいXperia 10 Ⅵか、
コスパ重視の機能充実モデルAQUOS wish5 になります。
この記事では両機種の特徴やスペック、価格を比較し、あなたに合ったモデルの選び方ポイントをわかりやすく解説します。
楽天モバイルのMNPで購入すると
| Xperia 10 Ⅵ | 52,900円 |
|---|---|
| AQUOS wish5 | 15,900円 |
2025年8月更新
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Xperia 10 ⅥとAQUOS wish5の主な特徴
どんな人向け？2機種の位置づけ
Xperia 10 VIはコンパクトで普段使いに最適なミドルレンジモデル。
Snapdragon 6 Gen 1を搭載し、軽さと電池持ちを重視しているため、「高性能までは求めないけれど、サクサク動いて長く使えるスマホが欲しい」という人に向いています。
AQUOS wish5は、シンプルで扱いやすいエントリーモデル。
性能は控えめながら、IP68/9の高い防水・防塵性能や基本的な使いやすさを備えており、「スマホ初心者」や「LINE・ネット・YouTubeができれば十分」というライトユーザーにぴったりです。
どちらも日常使いにぴったりなモデルですが、“軽さと日本向け機能”を取るか、“コスパと電池持ち”を取るかが選び分けのポイントになります。
スペック一覧表
| SONY Xperia 10 Ⅵ | SHARP AQUOS wish5 | |
|---|---|---|
| 発売日 | 2024年7月 | 2025年6月 |
| ディス プレイ | 6.1インチ 2,520 × 1,080 (FHD+) 有機EL リフレッシュレート60Hz | 6.6インチ 1,612 × 720 (HD+) 液晶 リフレッシュレート120Hz |
| 本体サイズ 重量 | 155×68×8.3mm 164g | 166×76×8.8mm 187g |
| バッテリー | 5,000ｍAh 急速充電：18W ワイヤレス充電： ✕ | 5,000ｍAh 急速充電：〇 ワイヤレス充電： ✕ |
| OS | Android14 | Android15 |
| SoC （チップ） | Snapdragon 6 Gen 1 | Dimensity 6300 |
| RAM / ROM | 6GB / 128GB microSDXC(最大 1.5TB) | 4GB / 128GB microSDXC(最大 2TB) |
| カメラ | アウトカメラ 広角：4,800万画素 超広角：800万画素 インカメラ 800万画素 | アウトカメラ 広角：5,010万画素 インカメラ 800万画素 |
| 対応バンド (5G) | n1/3/5/7/8/20/26/ 28/40/41/77/78 主要キャリアに対応 | n1/3/7/28/38/ 40/41/77/78/79 主要キャリアに対応 |
| 対応バンド (LTE) | B1/3/4/5/8/12/18/ 19/21/28/38/41/42 主要キャリアに対応 | B1/2/3/4/5/7/8/ 12/17/18/19/28/ 38/39/40/41 主要キャリアに対応 |
| 防塵・防水 性能 | IP68 | IP68/9 |
| 生体認証 | 指紋のみ | 指紋・顔 |
| eSIM | ||
| おサイフ ケータイ | ||
| イヤホン ジャック | ||
| スピーカー | ステレオ | モノラル |
| メーカー 公式サイト | SONY公式サイト | SHARP公式サイト |
| 楽天モバイル価格 | 通常価格68,900円 | 通常価格31,900円 |
| MNPで 52,900円 | MNPで 15,900円 |
2025年8月更新
AQUOS wish5はドコモの主要バンド（n79）に対応しており、エリアの広さやつながりやすさも◎。
詳細比較：どこが違う？
ディスプレイとサイズ
| Xperia 10 Ⅵ | AQUOS wish5 | |
|---|---|---|
| ディス プレイ | 6.1インチ 2,520 × 1,080 (FHD+) 有機EL リフレッシュレート60Hz | 6.6インチ 1,612 × 720 (HD+) 液晶 リフレッシュレート120Hz |
| 本体サイズ 重量 | 155×68×8.3mm 164g | 166×76×8.8mm 187g |
| カラー |  |  |
Xperia 10 VI は、6.1インチ・スリムで軽量（約164g）な設計で、片手でも持ちやすく、携帯性に優れています。
リフレッシュレートは60Hzと標準的ですが、スクロールの滑らかさに強くこだわらない人には十分です。
AQUOS wish5 は、やや大きめの6.6インチ。解像度はHD+と控えめですが、画面が広く、スクロールや動画視聴時の滑らかさが魅力です。
バッテリー・充電
バッテリー駆動時間は、使い方によって大きく変わりますが、バッテリー容量が5,000ｍAhあれば、通常使用で1日以上は持つとされています。
最近のAndroidスマホは5,000ｍAh以上のバッテリー搭載が主流です。
| Xperia 10 Ⅵ | AQUOS wish5 | |
|---|---|---|
| バッテリー | 5,000ｍAh 急速充電：18W ワイヤレス充電： ✕ | 5,000ｍAh 急速充電：〇 ワイヤレス充電： ✕ |
どちらも 5,000 mAh の大容量バッテリーを搭載。
動画視聴やSNS、Web閲覧などの日常使いであれば1日以上しっかり持つ安心感があります。
処理性能とメモリ構成
◆SoC（チップ）・・・CPUやGPUなど複数の機能を集約したチップ。処理性能の中心的な要素であり、快適な動作にはこのSoCの性能が大きく関わります。
◆RAM（メモリ）・・・RAMは作業机の広さのようなもの。最低でも6GBあると快適で、8GBあるとより安定します。
◆ROM（ストレージ）・・・アプリや写真、動画などを保存する容量です。一般的には128GBあれば十分でしょう。
◆外部ストレージ・・・SDカードに対応していると容量不足を気にせずデータを保存できます。
※AnTuTuスコアは参考値で、測定環境やOSによって変動します。
| 項目 | Xperia 10 Ⅵ | AQUOS wish5 |
|---|---|---|
| SoC | Snapdragon 6 Gen 1 | Dimensity 6300 |
| RAM / ROM | 6GB / 128GB | 4GB / 128GB |
| 外部 ストレージ | 対応（最大1.5TB） | 対応（最大2TB） |
| AnTuTu（v10） | 566,385 | 400,000 |
Xperia 10 VI は、普段使いはもちろん、多少負荷のかかるアプリやゲームでも比較的スムーズに動作します。
最大1.5TBまでのmicroSDカードにも対応しており、拡張性も十分です。
一方、AQUOS wish5 は基本的な動作は問題ないものの、メモリは 4GB と控えめで、重めのゲームやマルチタスクには不向きです。
AnTuTuは、スマホの処理性能を数値で評価するベンチマークです。
下記のスコア表を参考にすると、各モデルのおおよその性能ランクがつかめます。
| AnTuTuスコア | 動作・操作感 |
|---|---|
| 総合スコア：約200万点以上 GPUスコア：約70万点以上 | （ハイエンド） ヌルヌル。動作に不満なし |
| 総合スコア：約150万点〜200万点 GPUスコア：約50万点〜70万点 | （準ハイエンド） サクサク、重いゲームもOK |
| 総合スコア：約100万点〜150万点 GPUスコア：約30万点〜50万点 | （ミドルハイ） 重いゲームもなんとか |
| 総合スコア：約50万点〜100万点 GPUスコア：約10万点〜30万点 | （ミドルレンジ） 軽いゲームくらいなら |
| 総合スコア：約25万点〜50万点 GPUスコア：約5万点〜10万点 | （エントリー） 必要最低限 |
| 総合スコア：約25万点以下 GPUスコア：約5万点以下 | （ローエンド） サブ端末向き |
カメラ性能
| Xperia 10 Ⅵ | AQUOS wish5 | |
|---|---|---|
| 構成 | アウトカメラ 広角：4,800万画素（F1.8、1/2.0インチ） 超広角：800万画素（F2.2） インカメラ 800万画素（F2.0） | アウトカメラ 広角：5,010万画素（F1.8、センサーサイズ不明） インカメラ 800万画素（F2.0） |
| 手ぶれ補正 | 光学式 | 電子式 |
| 動画 （最大） | 4K/30fps | 1080p/60fps |
Xperia 10 VI は、広角と超広角のデュアルカメラ。
ソニー独自の画像処理により、色味の自然さや逆光への強さに優れており、風景や日常のスナップ写真をきれいに撮影できます。
一方、AQUOS wish5 は、シングルカメラ。
特別なカメラ機能は少ないですが、SNS用の写真やメモ代わりの撮影には十分な画質。インカメラも500万画素と控えめで、ビデオ通話や自撮りに必要最低限の性能を備えています。
- カメラにこだわるなら → Xperia 10 VI：手ぶれ補正や広角・超広角で多彩な撮影が可能
- 記録やSNS投稿中心なら → AQUOS wish5：シンプルで迷わず使える設計
販売価格と購入先まとめ
格安SIMでのセット販売価格
| Xperia 10 Ⅵ | AQUOS wish5 | |
|---|---|---|
| 楽天モバイル | 52,900円 | 15,900円 |
| IIJmio | 39,800円 | 14,800円 |
| ワイモバイル | – | 15,120円 |
| UQモバイル | 52,800円 | – |
| mineo | 64,680円 | 33,264円 |
| ahamo | 62,590円 | 27,500円 |
| イオンモバイル | – | 37,180円 |
| NUROモバイル | 59,400円 | – |
※表示価格はMNP（乗り換え）によるキャンペーンやポイント還元など、各種割引を適用した後のものです。
※条件によっては割引が適用されない場合があります。また、カラーによっては在庫切れとなっていることもあります。
※本記事の内容は掲載時点の情報です。最新の情報や詳細は、必ず各公式サイトでご確認ください。
ショッピングサイトでの取り扱い
以下の通販サイトで、このスマホの価格・在庫状況を確認できます。
結論：どちらを選ぶべき？用途別おすすめ
使いやすさ重視：Xperia 10 VI
- 軽量スリム（約164g）で片手でも扱いやすい
- 縦長6.1インチ有機ELディスプレイで画面が見やすい
- おサイフケータイ・microSD対応・防水防塵（IP68）など日本仕様が充実
性能・スペック重視：Xperia 10 VI
- Snapdragon 6 Gen 1 + 6GB RAM で普段使いが快適
- 高解像度の有機ELディスプレイ（FHD+）を搭載
- デュアルカメラ＋光学式手ぶれ補正で写真も高品質
価格・コスパ重視：AQUOS wish5
- シンプルで必要な機能を絞ったエントリーモデル
- 軽めのアプリやSNSは問題なし
- 約2万円台で買える機種としては、バッテリー・防水性能も充実
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