arrows We2とRedmi 12を徹底比較！どっちがおすすめ？

現在発売中のarrows We2とRedmi 12、どちらにしようか迷っている人も多いはず。

この記事では両機種の特徴やスペック、価格を比較していきます。

✅ 両機種は以下の機能カテゴリに該当します
（各リンクから、同じ機能を持つ他の機種一覧を見られます）

arrows We2とRedmi 12のスペック比較

スペック一覧表

	arrows We2	Redmi 12
発売日	2024年8月	2023年12月
ディスプレイ	6.1インチ HD+/液晶 60Hz	6.8インチ FHD+/液晶 90Hz
本体サイズ 重量	155 x 73 x 8.9mm 179g	169×76×8.2mm 200g
バッテリー 充電	4,500mAh 急速：〇 ワイヤレス： ✕	5,000ｍAh 急速：18W ワイヤレス： ✕
OS	Android14	MIUI 14 (Android13)
アップデート （予定）	OS：最大2回 セキュリティ：4年間	OS：最大2回 セキュリティ：3年間
SoC （チップ）	Dimensity 7025 AnTuTu：472,784	Snapdragon 4 Gen2 AnTuTu：427,069
RAM / ROM	4GB / 128GB SDカード：〇	4GB / 128GB 8GB/256GB SDカード：〇
カメラ	背面カメラ 広角：5,010万（F値1.8） マクロ：190万（F値2.4） 手ぶれ補正：電子式 前面カメラ 800万（F値2.0）	背面カメラ 広角：5,000万（F値1.8） 深度：200万 手ぶれ補正：なし 前面カメラ 500万（F値2.2）
対応バンド	5G：n77 / 78 / 79 4G：B1 / 3 / 8 / 18 / 19 / 28 主要キャリアに対応	5G：n77 / 78 4G：B1 / 3 / 8 / 18 / 19 / 26 / 28 主要キャリアに対応
防塵・防水 性能	IP68	IP53
生体認証	指紋：画面内 顔：〇	指紋：側面 顔：〇
eSIM
おサイフ ケータイ
イヤホン ジャック
ステレオ スピーカー
メーカー	FCNT 公式サイト	Xiaomi 公式サイト
IIJmio価格	通常価格32,800円	通常価格27,800円
	MNPで 19,800円 公式サイト	MNPで 14,800円 公式サイト

arrows We2はエントリーモデルで、日常的な用途に最適なスマホです。
メールのチェックや電話、Web閲覧など、基本的な機能を中心に使いたいライトユーザーに向いています。

Redmi 12は2023年発売のモデルで若干古め。アップデート期間も短いのでこれから購入するなら、よほど価格が安くないと…というのが正直なところ。

IIJmioでは、以前に500円くらいで販売されていたこともありましたが、現在はキャンペーン対象から外れているようです。

この様子だと、しばらくは大きな値下げは期待しにくいかもしれません。
もし急ぎで手に入れたい場合は、他の事業者でのキャンペーンをチェックしてみるのもアリです。

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ここから先は、スペック表だけでは分かりにくい機能をいくつかピックアップして解説していきます。

  ディスプレイとサイズ

	arrows We2	Redmi 12
ディス プレイ	6.1インチ HD+/液晶 60Hz	6.8インチ FHD+/液晶 90Hz
本体サイズ 重量	155 x 73 x 8.9mm 179g	169×76×8.2mm 200g
カラー

小さくて軽いスマホならarrows We2。大画面サイズを希望なら200gとやや重めですがRedmi 12がいいですね。

We2のリフレッシュレートは60Hzと控えめですが、メールやWEB閲覧など普段使いなら十分です。

  SoC（チップ）性能

※AnTuTuスコアは参考値で、測定環境やOSによって変動します。

	arrows We2	Redmi 12
SoC	Dimensity 7025 AnTuTu：472,784	Snapdragon 4 Gen2 AnTuTu：427,069
RAM / ROM	4GB / 128GB SDカード：〇	4GB / 128GB 8GB/256GB SDカード：〇

チップ性能はあまり差はありません。重めの3Dゲームなどは少し厳しいですが、日常使用には問題なく使えます。

どちらもRAMは4GB。RAMが少ないと複数のアプリを開くと動作が重くなったり、アプリがバックグラウンドで終了しやすいという弱点があります。

この点に気を付けて、一度にいろんなアプリを立ち上げることのないように使えば大丈夫でしょう。

Redmi 12には8GBモデルもあります。余裕を持って使いたいなら8GBモデルを選ぶと安心です。

  カメラ性能

	arrows We2	Redmi 12
構成	背面カメラ 広角：5,010万（F値1.8） マクロ：190万（F値2.4） 手ぶれ：電子式 前面カメラ 800万（F値2.0）	背面カメラ 広角：5,000万（F値1.8） 深度：200万 手ぶれ：なし 前面カメラ 500万（F値2.2）
動画	1080p/60fps	1080p/30fps

Redmi 12の「深度」は背景ぼかし用のセンサーなので、実際に撮影に使うのは広角カメラが中心になります。

手ぶれ補正はarrows We2が電子式のみ、Redmi 12は手ぶれ補正なしです。手ぶれが気になる人はarrows We2の方が安心かもしれません。

  防塵・防水

	arrows We2	Redmi 12
防塵・防水 等級	IP68	IP53

一般的には「IP68」あれば防塵・防水は完璧です。（ただし水没はNGなので要注意）

「IP53」は霧雨のような弱い雨がちょっとかかる程度ならOK。防水性はあまり高くないので注意が必要です。

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  防塵・防水等級の簡易的一覧

IP69	完全防塵
	高圧・高温の水に耐える （工場や建設現場など、厳しい環境下で使用できる） 防水の最上位（業務用・特殊用途）
IP68	完全防塵
	短時間なら水に浸かってもOK（水没はNG） 防水・耐水レベル
IP65	完全防塵
	あらゆる方向からのノズル噴流水に耐える （強い雨やシャワーもOK） 防水・耐水レベル
IP54	ほぼ防塵
	あらゆる方向からの水しぶきに耐える （小雨やキッチンでの水はねなど） 生活防水レベル
IP53	ほぼ防塵
	最大60度の角度からの噴霧に耐える （弱い小雨や車の洗車時のミストなど） 防水ではなく防滴レベル
IP52	ほぼ防塵
	最大15度の角度からの水滴に耐える （結露などの水滴や汗が落ちるくらいなら大丈夫） 防水ではなく防滴レベル

販売価格と購入先まとめ

格安SIMでのMNP価格

	arrows We2	Redmi 12
楽天モバイル 公式サイト	4,990円 1円	–
IIJmio 公式サイト	19,800円	14,800円
ワイモバイル 公式サイト	–	–
UQモバイル 公式サイト	1円	1円
mineo 公式サイト	35,112円	13,574円 販売終了
ahamo 公式サイト	22,000円 （F‑52E：ドコモ版）	–
イオンモバイル 公式サイト	36,080円	33,880円
NUROモバイル 公式サイト	–	–

ショッピングサイトでの取り扱い

以下の通販サイトで、このスマホの価格・在庫状況を確認できます。

結論：arrows We2とRedmi 12　どっちがいい？

前半でも触れましたが、Redmi 12は2023年に発売されたモデルで、OSアップデートは2回まで。つまり、Xiaomi HyperOS 2（Android 15）で打ち止めになります。
セキュリティアップデートも2026年までなので、長く使うことを考えるとarrows We2の方が安心ですね。

ただし、キャリアによってはかなり安く手に入ることもあるので、「とりあえず使えればOK」という方にはRedmi 12も悪くありません。

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◆ IIJmioの価格は今後変動の可能性も

IIJmioでは、月初や月末にキャンペーンが更新されることが多いです。
「今はまだ高いな…」と感じる場合は、公式ページのキャンペーンページを定期的にチェックしてみてください。

近いうちに値下げされる可能性も十分ありです。

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