Galaxy A36とPOCO X7 Proを徹底比較！どっちがおすすめ？

現在発売中のGalaxy A36とPOCO X7 Pro、どちらにしようか迷っている人も多いはず。

この記事では両機種の特徴やスペック、価格を比較していきます。

✅ 両機種は以下の機能カテゴリに該当します
（各リンクから、同じ機能を持つ他の機種一覧を見られます）

Galaxy A36とPOCO X7 Proのスペック比較

スペック一覧表

	Galaxy A36	POCO X7 Pro
発売日	2025年6月	2025年3月
ディス プレイ	6.7インチ FHD+/有機EL 120Hz	6.67インチ Quad HD+/有機EL 120Hz
本体サイズ 重量	162.9×78.2×7.4mm 195g	160.8×75.2×8.3mm 196g
バッテリー 充電	5,000ｍAh 急速：45W ワイヤレス： ✕	6,000mAh 急速：90W ワイヤレス： ✕
OS	Android15	Xiaomi HyperOS2 (Android15)
アップデート （予定）	OS：最大6回 セキュリティ：6年間	OS：最大3回 セキュリティ：4年間
SoC （チップ）	Snapdragon 6 Gen 3 AnTuTu：620,000	Dimensity 8400-Ultra AnTuTu：1,627,583
RAM / ROM	6GB / 128GB SDカード：✕	8GB / 256GB 12GB / 512GB SDカード✕
カメラ	背面カメラ 広角：5,000万（F値1.8） 超広角：800万（F値2.2） マクロ：200万（F値2.4） 手ぶれ補正：光学式 前面カメラ 1,200万（F値2.2）	背面カメラ 広角：5,000万（F値1.5） 超広角：800万（F値2.2） 手ぶれ補正：光学式 前面カメラ 2,000万（F値2.2）
対応バンド	5G：n77 / 78 /79 4G：B1 / 3 / 8 / 18 / 19 / 21 /26 / 28 国内主要4キャリアに対応	5G：n77 / 78 4G：B1 / 3 / 8 / 18 / 19 /26 / 28 国内主要4キャリアに対応
防塵・防水 性能	IP68	IP68
生体認証	指紋：画面内 顔：〇	指紋：画面内 顔：〇
eSIM
おサイフ ケータイ
イヤホン ジャック
ステレオ スピーカー
メーカー	Samsung 公式サイト	Xiaomi 公式サイト
IIJmio価格	通常価格49,800円	通常価格48,980円
	MNPで[ 29,800円 公式サイト	MNPで 34,800円 公式サイト

全体的なスペックはPOCO X7 Proの方が高いです。その代わり、eSIM、おサイフケータイなどの便利機能は非対応。

Galaxy A36は3Dゲームのような高負荷な作業にはやや不向きですが、日常使用には必要十分なスペック。おサイフケータイにも対応しています。

価格差はそれほど大きくないので、自分がどんな使い方をするかに合わせて選ぶとよいでしょう。

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ここから先は、スペック表だけでは分かりにくい機能をいくつかピックアップして解説していきます。

  ディスプレイとサイズ

	Galaxy A36	POCO X7 Pro
ディス プレイ	6.7インチ FHD+/有機EL 120Hz	6.67インチ Quad HD+/有機EL 120Hz
本体 サイズ	162.9×78.2×7.4mm 195g	160.8×75.2×8.3mm 196g
カラー

POCO X7 Proは、極細ベゼル（フチの薄いデザイン）を採用しており、画面占有率が高いです。それに比べると、Galaxy A36は上下のベゼルがやや太め。

「Quad HD+」は「FHD+」よりも高解像度になります。
画質の良さではQuad HD+のPOCO X7 Proに軍配。

  SoC（チップ）性能

※AnTuTuスコアは参考値で、測定環境やOSによって変動します。

	Galaxy A36	POCO X7 Pro
SoC （チップ）	Snapdragon 6 Gen 3 AnTuTu：620,000	Dimensity 8400-Ultra AnTuTu：1,627,583
RAM / ROM	6GB / 128GB SDカード：✕	8GB / 256GB 12GB / 512GB SDカード✕

チップ性能はPOCO X7 ProのDimensity 8400-Ultraの方が格上。
3Dゲームやマルチタスクなどの高負荷にも十分耐えられるスペックです。

一方、Galaxy A36はRAMは6GBとやや控えめ。（最近は8GB以上搭載のモデルも多いです）
そのため、3Dゲームなど負荷の高い処理にはやや力不足ですが、日常使用には必要十分です。

  カメラ性能

	Galaxy A36	POCO X7 Pro
構成	背面カメラ 広角：5,000万（F値1.8） 超広角：800万（F値2.2） マクロ：200万（F値2.4） 手ぶれ補正：光学式 前面カメラ 1,200万（F値2.2）	背面カメラ 広角：5,000万（F値1.5） 超広角：800万（F値2.2） 手ぶれ補正：光学式 前面カメラ 2,000万（F値2.2）
動画	4K/30fps	4K/60fps

Galaxy A36にはマクロカメラが搭載されていますが、低画素なのでおまけ程度に考えておいた方がよさそう。

POCO X7 Proは、マクロカメラはありませんが、広角カメラのF値が1.5と非常に優秀で、暗所や夜景撮影に強い性能が期待できます。

  防塵・防水

	Galaxy A36	POCO X7 Pro
防塵・防水 等級	IP68	IP68

一般的には「IP68」あれば防塵・防水は完璧です。（ただし水没はNGなので要注意）

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  防塵・防水等級の簡易的一覧

IP69	完全防塵
	高圧・高温の水に耐える （工場や建設現場など、厳しい環境下で使用できる） 防水の最上位（業務用・特殊用途）
IP68	完全防塵
	短時間なら水に浸かってもOK（水没はNG） 防水・耐水レベル
IP65	完全防塵
	あらゆる方向からのノズル噴流水に耐える （強い雨やシャワーもOK） 防水・耐水レベル
IP54	ほぼ防塵
	あらゆる方向からの水しぶきに耐える （小雨やキッチンでの水はねなど） 生活防水レベル
IP53	ほぼ防塵
	最大60度の角度からの噴霧に耐える （弱い小雨や車の洗車時のミストなど） 防水ではなく防滴レベル
IP52	ほぼ防塵
	最大15度の角度からの水滴に耐える （結露などの水滴や汗が落ちるくらいなら大丈夫） 防水ではなく防滴レベル

販売価格と購入先まとめ

格安SIMでのMNP価格

	Galaxy A36	POCO X7 Pro
楽天モバイル 公式サイト	–	–
IIJmio 公式サイト	29,800円	34,800円
ワイモバイル 公式サイト	–	–
UQモバイル 公式サイト	–	–
mineo 公式サイト	–	49,896円
ahamo 公式サイト	62,590円	–
イオンモバイル 公式サイト	–	49,280円
NUROモバイル 公式サイト	–	49,800円

ショッピングサイトでの取り扱い

以下の通販サイトで、このスマホの価格・在庫状況を確認できます。

結論：Galaxy A36とPOCO X7 Pro　どっちがいい？

普段使いが中心なら、Galaxy A36 で十分快適に使えます。
一方で、重めの3Dゲームを楽しみたい人や、マルチタスクなど負荷の高い作業をするなら、POCO X7 Pro のほうが向いています。

価格差はそれほど大きくないので、自分がどんな使い方をするかに合わせて選ぶのが一番です。

※ IIJmioのMNP価格は変動が多いので、最新価格は公式ページを随時チェックすることをおすすめします。

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